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劇場版ドクターX〜森本先生寄りの感想(ネタバレのみ)



予告編




森本先生寄りの感想

劇場版ドクターX
森本先生寄りとしては、めちゃくちゃ大満足でした。

予告を見る限り、森本先生はほんの少しの出演だけど重要なポジション。
そんな気持ちで観に行ったら、出るわ出るわ。
いなくなったと思ったら戻ってくるわで…
出演シーン計算したらなんなら大門先生の次に出てるんじゃない?なんて思うほどの大活躍でしたね。

空から降ってくるのまで見てるんだもん。
大門先生への吸引力、奇跡としか言いようがないし、この期に及んでまだ名前どころか顔さえ覚えてもらえてないの不憫だし森本ですよアピールが可愛かったな。

黒川鈴木の時もそうだったけど、時折名前や顔を忘れられる“君の名は“俳優でもある。

いつの間にやら東帝大病院に戻って来ている森本先生。
居酒屋シーンではいつも可愛く酔っている印象だったけれど、病み上がりだからかな?
ちょっと控えめで大人になった感じキュンキュンした。

スーツ姿はスタイルお化けのいつもの田中圭だけど、森本先生になるとお坊ちゃん感が垣間見えるのも流石です。

実は森本先生はもう医者のポジションは退いて、事務的なポジションで戻っているのかと思って見ていたものだから、あの手術着姿見た時すごい嬉しかったな。

久しぶりに第三助手の吸引が見れると思いきや、あっという間に患者側。

わたくし過去にこんなことを呟いていたんだけれども


憧れの大門先生のオペを受ける森本先生見れたのもめちゃくちゃ嬉しかった。

手術シーンはいつも目を背けちゃうのに、これが森本先生の臓器なのか…など考えて食い入るように見てしまったことを懺悔いたします。

手術後のベッドで弱る森本先生はほんと痛々しくて、それなのに役に立てて嬉しいって言えちゃう森本くんが素敵だった。

病室での大門先生とのやりとり。
大好きな大門先生の言葉を聞いてジーンとしちゃう顔がなんともいえず森本先生でした。

いつもツンツンしているけれど、術後のケアまで完璧でそれを目の当たりにした森本先生はきっともっともっと憧れの念が強くなったんだろうな。

ルーツを探る理由も森本先生らしくて良かった。
初めて大門先生を認めて信じた男。
1匹狼に初めて懐いた森本先生が劇場版で大門先生のルーツを探る。
この流れがとても胸熱だった。

この映画のなかでわたしがもの凄く感動したシーンがある。

予告編で一度も映らなかったからきっと無いんだろうと諦めていたんだけど、いつもの先生達と一緒に森本先生がオペをする姿が見れたことが何よりも嬉しかった。
オペシーンを尊敬する先輩たちと最後に一緒に圭さんが出来たことがすごくすごく幸せだった。

しかも、その前に1人で大きな手術まで任されてるんだもん。
メスが握れなくなるかもなんて思っていた森本先生が大門先生に任されたオペ。
信頼されてないとそんなのさせて貰えないよね。

助手があの時の森本先生の命を脅かした東村先生っていうのも何だか良かったね。

しかし森本先生病み上がりなのにずっと心マひとりでやり続けてて、ちょっとベテランの先生方、変わってあげてよ。なんて思っちゃったけれども。

結局何だかんだで最後の最後の屋上のめっちゃ
いいシーンまでも一緒にいる森本先生。

エンドロールでお名前が2番目に出たのも納得です。

森本先生はポンコツ味があるけれど、実は誰よりも真面目で一生懸命夢を追っていて、すごくすごく熱い闘志を持っている人なんだよね。ただオペが下手なだけ(コラッ)

ドクターXが終わってしまって森本先生に会えないのかと思うと寂しいけれど、きっとどこかで元気モリモリにやってるんだろうな。



腹筋は割れることなく、ずっと優しいお医者さんでいてください。
いつかドクターMとして戻ってくれてもいいんだよ。

長きにわたり、森本先生を演じて来た田中圭さんに感謝を込めて。

大好きです。

雨音

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