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時の移ろい 季節の行事  

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地域の伝統行事や厚洋さんと一緒にやった季節の行事。 そして、移ろっていく美しい自然、愛しい人の愛した我が家の花達の代わりに語りたい
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2020年8月の記事一覧

コオロギが鳴くと私が泣く

コオロギが鳴くと私が泣く

 何日か前に「コオロギが温度計だって?」と言う記事を書いた。しかし、コオロギが15秒間に1回しか鳴かなかったので、計算式に入れると「現在 5度です」になってしまった。
 秋が深まり、毎晩鳴き始めたら、ヴァンクリーヴ博士の数式に入れてみたい。 
 昨夜、勝手口に小さなコオロギを見つけた。
鳴く前にどこかに逃げてしまった。
 厚洋さんのMook 本「話のネタ」から

  ーコオロギの鳴き声は3種類ー

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鬼灯の実で 奏でる!boo❣️

鬼灯の実で 奏でる!boo❣️

 お盆でお供えした鬼灯。捨て難くて取っておいたのだが、突然思い出したことがあった。 
 幼い頃、母に教えてもらった「ほおずき鳴らし」だ。
 今になっては、不衛生とか毒性もあるなんて事で「遊びなんて持っての他!」と言われてしまうが、当時の母は、「真愛ちゃんのオネショが治るから」と言われて、鬼灯鳴らしをやった事を思い出した。

 まず、鬼灯の外側の皮を開く。
 すると、中から丸い可愛い実が出てくる。

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本当は今日が七夕?

本当は今日が七夕?

 明治6年五節句が廃止される前の日本の風習
七夕は、旧暦の七月七日に行われた。その日は、月齢およそ6か7。船のような形の月が南西の夜空に浮ぶ。 
 天の川を月が渡ると考えると、カササギ(白鳥座)に渡して貰うより素敵な感じがする。

七夕飾りは、現代のように軒下に飾るのではなく、色紙短冊等を付けた葉竹を屋上にたてていたとされる。
 真愛が作った物とは随分違う。
 また、七遊と呼ばれる七種類の遊びを

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コオロギが温度計だって?

コオロギが温度計だって?

 1992年8月1日発行。
 厚洋さんの初めての全国版の出版物だ。
真愛がこのnote blogを書き始めたのは、彼の文章の素敵さを広く伝えたかったからだ。
 真愛は、厚洋さんが元気な時から、
「ゆめにゃんこちゃーちゃ」 
というhome pageを開いている。
 1ヶ月に一回の更新で、「チャーちゃん」
「お父ん」「お母んの詩画集」なんてコーナーも作っている。
 だから、noteではなくhome

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国賊だったお人形 

国賊だったお人形 

 青い目をしたお人形は 
 アメリカ生まれのセルロイド
 日本の港に着いた時
 いっぱい涙を浮かべてた 
 私は言葉がわからない
 迷子になったら なんとしょう

 写真は母が女学生だった頃のものだ。
 一番右が母。(大正5年生まれ) 
 青い目の人形は、1927年に、アメリカ合衆国から日本に両国間の親善を目的として贈られたお人形の事。

 このお人形も戦争の時は、国賊だった。

 母は、墨田区太

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惜ーしい惜ーしいと泣く

惜ーしい惜ーしいと泣く

惜しいー。つくづく。惜しい惜しい。
だって惜しいつくづく。駄々っ子駄々っ子。
 毎朝、ツクツクボウシの鳴き声で起こされる。
「惜しいね。努力すればいいのに、やらないから、持ってる力すら出せない。惜しい惜しい。つくづく惜しい。
 オーシーツクツク。オーシーオーシー!」
と煩い。
「もう、分かってます。
 小さい頃から言われました。
 やればできる。やらないからだって、
 でもねー!努力も才能のうち。

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また、8月の6日が来る

また、8月の6日が来る

大地と天が合流する
      一瞬の間に一人立つ
伸ばした手は天をつかみ
踏み締めた足は大地を掴む
    朝露は手をかくし
       足も見せない

手のない
足のない
私がいる

8月の6日
また あの日がやって来た
天地が一つになって
人を引きちぎった
  あの8月6日が
    また 来る

 2001年に出版した詩画集「夢幻」の中の 
朝顔の絵に添えた詩だ。
 子どもに「戦争の悲惨

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夏が来た。

夏が来た。

 スッキリ青空。夏が来た。
 LINEでみんなに暑中見舞いを送ったが、内容が悲しかった。

暑中お見舞い申し上げます。
お元気ですか?
漸く梅雨明して、8月になりました。
早速トンキン湾で台風3号が発生。西北西に向かっているので日本には来ないけれど、この異常気象でどうなるやら心配ですね。
コロナ禍も益々。8/1 東京都の感染者数は、472人。千葉県は、47人・木更津1人。
もっと酷くなるのでしょう

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