② ぐーのほい!
今回は次男のお話です。次男はぽっちゃり生まれ、お腹の中にいる時から長男やその友達の騒ぎ声を聞いていたのかちょっとやそっとの物音では起きないでよく寝る子でした。
言葉もそれほど早くなく4つ違いの兄に自分のできないことをやってもらえることもあったのかもしれません。
けれども流暢に話せない分、感性で言葉として発したことが面白いものでした。
「ぐーのほい!っておなかがなったよ」
「せんたくものがエイヤ〜トイヤ〜ってたたかってるよ」(強風に吹かれている洗濯物を見て)
「せっけんのあわのきしゃだよ」
(お風呂で足をつたって流れる石鹸の泡を見て)
兄がサイコロステーキを注文すると、「サイコロステーキって1とか2とか書いてあるの?」
デジタルの時計が読めるようになったと得意げに1:25 「いちじにふんごー」
〈母との会話〉
次男:お母さんまたネギ入れてね!
母:え?お弁当に?
次男:ちがうよ。おふろだよ。
母:ありゃショウブなんだけど…
〈父との会話〉
次男:かみさまっていつもぼくのことみてるの?
父:そうだよ。
次男:うんちしているときも?
父: …どうかな?
次男:でもぼくはかみさまみたことないよ。
父:普通の人は見えないんだよ。
次男:じゃあ、かみさまってとうめいにんげんかー
〈最後に兄弟の会話(8歳と4歳)〉
弟がお菓子の袋を開けられなくて兄に差し出した時
兄:そういう時なんていうんだった?
弟: ……
兄: …お?
弟: (^o^)! お-にいちゃんあけて!
兄: …
兄はまぁそうとも言うかと開けてあげていました。本当は「おねがいします!」と言わせたかったらしいです。
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