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【子育て】三兄弟パパママに教えられたこと|待つ待つ待つ〜ひたすら、待つ〜!
おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。
昨日は、三兄弟パパママさんとのお話会で、ベビーシッターなど第三者の力を借りることと、ダラダラして過ごすことを学んだとお話しました。
その記事はこちら〜↓↓
今日は、別の三兄弟先輩ママさんから教わったことです。
もう成人されているお子さんもいる15年くらい先を行くママさんが心がけたこと。
平等にすること
ご飯やおやつなどの食べ物から始まり、すべて平等にされたそうです。
たしかに、我が家も誰か1人が多かったり少なかったり、本当にこれだけで揉め事が一つ増えます。
兄弟皆平等!!
我が家では、長男が先天性疾患持ちなのに加えて、やはり長子なのでなんでも試してみるのは長男から。
すると、自然と長男に対するケアが手厚くなります。
例えば、
毎月の見通し用のカレンダー
こどもチャレンジ(長男にはレベル高くてやめるか悩んでた)
毎日の体重管理カレンダー
毎月の見通しカレンダーは、翌月分を作成する際に、次男から、
「〇〇(自分の名前)も書きたいー」
と、リクエストがあったのを思い出しました。
毎回、次男には必要ないことだから、と、そのリクエストはスルーしていましたが、発達障害のお子さんに限らず利用できる見通しカレンダーです。
兄弟皆平等論を聞いてからは、次男の分も、いずれは三男の分も、作り、本人たちがいらないと言ってくるまで習慣にしてみようかなと考えいます。
こどもチャレンジは、試しに長男にやって見てますが、定型発達ではない長男にはレベル高くて正直お金勿体無いです(笑)
これは、次男もやる、ではなく、長男のをやめて平等にしてみます。
待つ待つ待つ、ひたすら待つこと〜!!
男の子は発達がゆっくりなのもあり、とにかく待ったそうです。
いやー、このお話を聞いて、普段から、
「早くしてー」
「置いてってちゃうよ」
「急げー」
を連呼していたことを猛省。
最近はなるべく言わないように心がけてはきてましたが、特にイヤイヤ期の次男に手こずり、もう出す手がない時は親の焦りが言葉に出ていました。
そもそも、男の子のゆっくりさ加減×3人を考慮して、出発時刻を設定すればいいこと。
人は変えられない
変えられるのは自分だけ
待つ待つ待つ!
スケジュールに「待つ時間」を組み込むのも一つの手かなとら感じています。
子どもを喜ばせること
これは目から鱗でした。
子どもに喜ばせてもらうのではなく、親が子どもを喜ばせることをする。
自分の子育てを振り返ると、育児書や周りから聞いた話で良かれと思ったことはやってきましたが、親の自己満足がほとんどかも⁉︎と感じさせられました。
特に、「ご飯は手作り」
これは根深い思考で、常にキッチンに立っているのが私のスタイル。
帰宅後調理するには、子たちにテレビアニメでおとなしくしてもらうしかなく、それはそれで、win-winの関係だとも思っていました。
ただ、2歳児次男には、このテレビアニメ作戦は長続きせず、割と早い段階で
「ご飯はー?」
と、要求されます。
おそらく子どもが喜ぶのは、
早くご飯が提供されること
ママと一緒に食べること
ここには、手作りであるかどうかは関係なさそう。
ご飯手作りして喜ぶのは、「作り手のママだけかもー?」と、気付かされました。
たしかに、手作りに越したことはないですが、乳幼児期の今は、「提供スピード」と「団らん時間の確保」も大切。
手作りとのバランスを上手くとっていきたいものです。
それでは、今日も良い一日を!
あろはる