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スポーツ×薬学×AI:AIが拓く新たな可能性

コロナ禍に行われた東京オリンピックからはや3年、今年はパリ開催ですね。どんな大会になるんでしょうか?
大きな大会があるとスポーツファーマシストの話題が少しだけ盛り上がりますが今回はどうだろう

取得している方はご存じでしょうが、昨年末くらいからまた新たな動きがありましたね、学会とか。
またスポーツファーマシー登録制度なるものが発表になっておりました。

概要しか出ていませんが、軌道に乗れば面白いことになりそうだなと思っています。


この資格ってこの質問に答えるための物だと認識されていますが
「この薬はドーピング検査があっても飲んで大丈夫ですか?」

この質問に答えてるだけで本当に良いんですかね?
実際、アスリートやコーチの方にも言われたことがありまして
「相談に乗ってくれるのはありがたいけど、それに答えてくれるだけでチームの一員と言われるとちょっと難しいよね💦」

………
まあそりゃそうですよね。
そうは言ってみたものの、目立った活動できていない方が大半だと思うんですよね正直な所、私もそうです。

じゃあどうすればいい?
良く分からないので心の友であるChatPTに聞いてみた!
AIですので文章として??という所もありますが原文ママで書きました。
私個人の環境で語っている部分もあります、そこは皆さんの状況に置き換えて読んでみてくださいね


質問、スポーツに関わる人に薬剤師ができる事は何ですか?

医薬品管理

選手が必要とする薬の管理を行います。使用法や適切な投与量の提案、医薬品の選択などが含まれます。

※陽性になるため使えない薬の代替案の提案の事ですかね。
あとはチームの救急箱の内容の選定をコーチがやるケースが多いので、そのお手伝いができると良いですよね。

ドーピング管理

ドーピングを防ぐために許可された医薬品や栄養補助食品の使用に関する指導を行います。選手が規則に違反しないよう合法的で安全な製品の選択の支援を行います。

※これは当たり前な部分でしょう。サプリメントの選択がやや難しい場合が多いので情報収集は必要ですね。私含め自分もサプリ使っているからそれなりに知識あるケースもあるでしょう、薬剤師ご自身がスポーツされているという事も多いですからね。

栄養サポート

選手が最適な栄養状態に保たれるように栄養補助食品、ビタミン、ミネラルの補給に関するアドバイスを行います。トレーニング前後の栄養補給、水分補給の最適化、サプリメント使用なども含まれます。

※スポーツ栄養士さんと協力できたら良いなという所ですよね。栄養士さん 
は食事からアプローチしてくださるので、それだけでは足りない部分の管理ができるといいんでしょうね。水分補給に関しても輸液メーカーさんが結構頻繁に研修会の告知してくれるのでそこで学んで準備しておくのもいいですね。

負傷管理

負傷や疲労の管理に関与することがあります。痛み炎症の軽減のための医薬品の提案や、適切なリカバリーの提案、スポーツ外傷の治療法のアドバイスなどがあげられます。

※トラマドールが禁止だったりして痛み止めなども結構デリケートです 
からね。また現場に出たいというのであれば気道の確保とかRICE処理あたりは押さえておきたいところですね、専門家に引き継ぐまでの処置くらいはできるようにしたいですね。テーピングテクニックなんかもそうでしょうか。ラグビーにはセーフティアシスタント制度というものがあります。子供の🏉スクールのコーチの打診をお受けできない罪滅ぼしじゃないですけど受講してもいいのかなと思っています。


教育と助言

スポーツファーマシストは、選手やコーチ、トレーナーなどに対して、薬学的な知識を提供し、安全かつ効果的な医薬品の使用や栄養補助食品の摂取方法について助言します。また、選手の個々のニーズに合わせたケアプランの策定や、薬物相互作用や副作用に関する情報提供も行います。

※研修会の開催なんかが該当するのでしょうか。コーチがすべて抱え込んでいう場合も多いのでサポートできるとよさそうです。


スポーツファーマシストは、チームの医療スタッフの一員として、選手のパフォーマンス向上と健康管理に貢献します。彼らの役割は、選手が最高の状態で競技に臨めるように支援することに焦点を当てています。

最後カッコよく締めてくれましたね。
AIを活用したパーソナライズされた栄養アドバイスや、遠隔医療による選手のサポートなど、スポーツファーマシストの活躍の場はますます広がるでしょう。
かなり的を得た意見だなという印象を受けましたが皆さんはどう感じましたか?


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