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絶対大丈夫

2021年シーズン、日本一になった東京ヤクルトスワローズ。ヤクルトがスローガンとして掲げていたのが、「絶対大丈夫」という言葉。この言葉を胸に、ヤクルトの選手たちは前向きに戦っていた。

僕たちの日常生活に落とし込むためには、どんな考え方をすればいいのだろう。絶対大丈夫と言い切るためには?野球とは関係ないけど、自分たちの生活と照らし合わせて考えてみる。


根拠を作り出す

ただ闇雲に「絶対大丈夫」と言うわけではない。「絶対」と「大丈夫」を言い切れるような根拠・下準備が必要。自分のやるべきことをやってきたのか。試験だったら、試験勉強を。商談だったら、商談準備を。

ここまでどんな行動をしてきたかは一番自分がわかっている。自分が納得できる根拠作りをしてきたかどうか。


結局やるしかない

迷いや悩みがあったとしても、結局やるしかない。動かずモジモジしている中で大丈夫な出来事が起こるはずないから。

僕自身、色々な不安や悩みを抱えている。「どうしよう」と思うことなんて日常茶飯事。しかし、狼狽うろたえてられない。結局やるしかないし、行動する中でしか状況を変えることができない。だから最近の僕の口癖は、「やるしかねえな」になってきた。


思いが出来事をつくる

「大丈夫」と思っていると大丈夫な出来事になっていくし、「どうしよう」と思っているとネガティブな出来事になっていく。どんな思い込みをするのか、自分にとって都合の良い解釈ができるかどうかが最重要。ある意味、脳と現実の騙し合いである。

「みんな!ポジティブになろうぜ!」と声を上げるつもりはないが、正直ポジティブの方が楽。周りにはポジティブな人が集まってくれるし、自分も楽しい気持ちでいられる。全員が全員、根っからのポジティブマンというわけではないだろう。みんな努力してポジティブマンになっている。

だったら、あなただって僕だってポジティブマンを演じることはできるはず。最初はぎこちないかもしれない。でも、ずっと演じてるうちに自分本来の姿に移っていく可能性だって大いにある。「絶対大丈夫」と思うところからのスタート。


言葉にあるパワー

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言葉として見ると、パワーがみなぎってくる。毎日、言葉を見て自分に唱えるのも良し。状況が好転するなら、色んな手段を使っていけばいい。

今なんとなくモヤモヤしている人も、ネガティブループに陥ってる人も大丈夫。時間を使って行動していけば、少しずつ好転していく。ウソでもいいからまずは声に出してみてほしい。「絶対大丈夫」と。




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おばた わたる
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