喜びを運んでくる人

人生は喜ばせ合戦である

ある方の動画を見ていた時に言っていた言葉。何気なく動画を見ていたんだけれど、すごく印象に残っている。人を喜ばせることは僕も大事にしていて、納得感があったから。

プレゼントする、笑わせる、話を聞く、知らないことを教える。人を喜ばせると言っても、色んな手段がある。その中でも僕は、笑わせて喜ばせることが好き。

生きていく上でユーモアがあるかどうかは大事な要素だと思う。いつも真面目な話しかしない人より、時にはユーモアを交えながら話す人の方が好かれやすい。面白いところに人が集まるのは仕方のないこと。

男性でモテる人の特徴をあげてみると、「面白い」が入っている。見た目は特別カッコいいとかではなくても、面白いからモテる人がいる。

お笑い芸人は典型的。1から笑いを生み出せるから一緒に居て心地良いんだと思う。同じ時間を過ごすと楽しくなってくる。「この人と一緒にいるとなんだか楽しい。好き」というカラクリ。

そもそも笑いを生み出すためには賢くないといけない。勉強ができるかどうかではなく、常識を知っているかどうか。常識、世間一般の認識を知っているから、角度を変えてアプローチすることで笑いを生み出せる。

笑わそうとしているのに、「え？それはなくない？」と相手に引かれたら終わり。これは普通、これは普通じゃない、を知っているからこそ面白くなる。

1人でムスッとしていても生きていける。笑わせたり喜ばせたりしなくても、最低限生きていける。でも、それでは面白くない。

せっかく生きているなら、目の前の人を笑顔にして喜ばせたい。「そんなの綺麗事でしょ」と言われようが、綺麗事を追及していく。

どうやって笑わせよう。

目の前の人を笑顔にしようと考え始めると、色んなことが浮かんでくる。話の流れでツッコミやボケをしても良いし、「こんなことがあったんだけど」と話を切り出しても良い。相手が喜べば正解。

自分の周りの素敵な人を見ると、ユーモアがある人ばかり。一緒にいていつも楽しい。僕もそんな人になりたい。

人の縁は不思議なもので、目の前の人と良好な関係を築いていると、さらに良縁を運んできてくれる。類は友を呼ぶってやつ。明るく振る舞っていたら明るい人が寄ってくるし、暗く振る舞っていたら暗い人が寄ってくる。

構造はいたってシンプル。

どんな自分で生きていくのか。

「おばたと一緒にいると笑うことが多いよね。いつも楽しい。」と言ってもらえるように。ちょっと工夫するだけで相手の反応が変わるはず。あとは自分次第。

人生は喜ばせ合戦だ。

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— おばた わたる| LINE運用 (@w_t_r_o_b_t) July 25, 2021