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月一の水曜日の楽しみからの学び

毎月第四水曜日は、午前中有給休暇をとります。
お世話になっている、一般社団法人「ハートキーパーの会」の座談会に参加するためです。

そしてその前に、金沢駅近くのホテルのカフェで開かれている「朝活@金沢」にも参加します。
7:00〜8:00の間、ちょっと早起きしてor出勤前に集まります。
お題があってそれについて学ぶ、というよりは、集まった人との会話から自分に役立つものをインプットしていく感じです。


ふとしたことから副業の話題になりました。

僕の会社は、副業は認められてはいるけれど、他の会社と労働契約を結んではいけないことになっています。
本当は、最低賃金でもいいから‥

例①:事故に遭われたお客様の代車にレンタカーを使うのだから、レンタカーの洗車のお仕事を手伝うアルバイトをする

とか

例②:物流2024問題を解消するために、いつも発送業務でお世話になっているヤマト運輸さんのドライバーさんのお手伝いをする

とかの仕事をして小遣い稼ぎがした‥くてもできないのです😓

その時同じテーブルの方に言われました。

「音楽が演奏できるっていいよ。アルバイトはその会社の人しか助からないけど、音楽は通りすがりに聴いた人をはじめ、もっとたくさんの人の心にとどいて心を潤すことができるからね」と。

僕は今まで、
「楽器は吹けて当たり前、吹けるんならもっとちゃんとうまく吹きやがれ!」
的な‥ある種見えないプレッシャーの中で生きていて、トロンボーンが吹けるのが特技だ、としっかりと思えたのは、つい最近のことなんです。

さらに、

「にしむーの場合は、うまくなる努力をしてるし、大きな舞台で演奏できているし、もう趣味のレベルじゃないよ。単なる特技っていうのを超えてるよね」

と言われた時は、本当に嬉しかったです。

朝活の顔見知りの方にはいろんな方がいますが、ちゃんと僕のことを見てくれていることがありがたいことだと思う朝でした。


でも、ここのところの自分は、とあるところに手記を応募したものの入選にはならなかった‥ということがあって、気落ちしていました。

なんでも順調に、思い通りになるはずがないから、「そうだよね」って切り返すしかない,のはわかっているんです。
落選したことを「ダメだった」という安易な言葉で片付けるのはしたくないし、なんとなく“違う”と思うんです。
ダメならダメでさっさと切り離して「気持ちを早く切り替える方がいい?」
それとも
「落ち込むときは思い切り落ち込んでいい?」
かで悩み、さらに
「どうしようもないことを考えている時点で人生の無駄」
って言われたこともあって、めちゃくちゃ悩んでいました。

自分の元気度を数値化したら50点いくかな、くらいに落ち込んでいて。
自分に厳しすぎるのがいけないのかな‥
でも、自分に厳しい人は、人にも厳しいって言うし‥
自分に厳しく人に優しくありたいのだけれど‥


長い間お世話になっている、一般社団法人「ハートキーパーの会」の座談会では、
「落ちているね」「元気ないね、大丈夫?」
だけならいざ知らず、他の人のトークに少し笑っただけで
「あっ、にしむーの顔にようやく笑顔が!」
とか言ってくる人がいて、正直ムッとしたのですが‥!
それでも。

◯応募すること自体がすごいことだと思う。
◯障害をしっかり受け止めて、乗り越える努力をしていることは事実だし、それでコンクールに応募するというチャレンジをしたことも事実。だから応募した自分に丸をあげよう!
◯狙いに行こうとするから選ばれない(これには疑問が残ったけど)
◯言葉はあくまで一つの“伝える手段”で、そのままだとシンプルすぎて、「合うor合わない」はどうしてもおこる。なんでも多面的に見る・捉えるのが大事だよ

といろんなアドバイスをいただきました。


自分の想いをきちんと受け止めてもらえる場所があるのはありがたいことです。


※写真は、朝活@金沢の代表の方から頂いた、沖縄土産!

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