
「noteのある生活」〜私のsecret base
そうなんだよね。
こんな場所がほしかったんだ。
これが、私にとっての「note」。
9月から始めた「noteのある生活」を一言で表すとしたら、まさにこれ。
「書くこと」に特化したシンプルな「note」という場所が、私には不思議なくらい居心地がいい。
そのうち書くネタがなくなるのでは?と戦々恐々としながらも。やっぱり次も「また書きたいな」と思わせてくれるから。だんだん更新頻度は低くなりながらも、細々と続けている。
ここは、私の「秘密基地」〜secret base〜。
だから。具体的な自己紹介もロクにしていないし、もはや私の生きがいとも言える「推し」の存在すら「あの子」と呼ぶだけ。
本当は、溺愛している「あの子」の写真を載せて「この子かわいいでしょう?」と親バカぶりを、発揮したくて仕方がない。しかし、私の場合、あくまでもここは「秘密基地」。始めた時にそう決めていたから。それを守りたくて、推しの写真は断腸の思いで封印。友達に推し関連のLINEを送りまくることで(みんな大迷惑^^;)、なんとか我慢している。
記事の内容にしても。とりとめがないというか、ジャンルもバラバラで。それこそ、その日その日の思いつきで書いているだけなので、有益な情報も何もない。それでも、それを面白いと思ってくださる方がいることの幸せ。読んでくださる皆様に、ひたすら感謝です♪
有り難いことに、最初は1桁台が当たり前で、それでもとても嬉しかった「好き♡」の数が、今はずいぶん増えてきた。どんなくだらない記事でも毎回読んでくださるフォロワーさんもいて。逆に、私の方も皆さんの記事を読むのをとても楽しみにしている。自分からコメントすることはほぼないので、その点は申し訳ないと思っていますが。共感したり感心したりしながら、いつも楽しく読ませていただいています。
こうして、現実の生活では、決して接点がなかったであろう、世界中のどこかにいる誰かと繋がることができるのも。やっぱりネットならではの良さなんですよね。
それが逆に怖くもあって、なかなか自分の思いを発信する場所を見つけられずにいたのだけれど。ここ(note)は、ようやく見つけた、私にとってちょうどいい距離感の、居心地のよい場所なのです。
私自身は子どもの頃から、本を読むのも文章を書くのも大好きだった。けれども、私の身近に「書くことが好き」というは人はほとんど存在しない。むしろ、プロになっているすごい人は数人いるんだけど。職業でもなく、ただ単に日常的に「書きたいな」と思っているような人はなかなか見当たらない。
noteを始めて、世の中には、「書くこと」そのものが好きな人がこんなにいるんだな、ということを知った。それは、とても意外ではあったけれど、すごく心強くもあった。そんな自分と同じ思いの人たちがたくさんいるこの場所で。これからもその時々の思いを、いい意味で適当に。さらっと語っていけるといいな、と思っている。
毎日の生活の中で。思ったこと、考えたこと、楽しかったこと、悲しかったこと、笑ったこと、泣いたこと、怒ったこと。そんな心の中を自分の言葉でそっと(えっ?そっと?)つぶやく。ここは私の秘密基地。大切にしたい場所なのです。