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オフィスアルベロ レシピ集

※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解き本。食文化もお伝えします。 男女問わ…
料理教室17年目。(料理の仕事30年) 毎月、レシピ4記事(水曜日 or 木曜日予定)+ α(不定…
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2022年10月の記事一覧

【レシピ】栗のプリン ☆ 手作りマロンクリームで作る、濃厚で、素朴な味わいです

秋の味覚と言えば、忘れてはならないのが「栗(Castagna)」。 以前、ご紹介した手作りマロンクリームを使い「栗のプリン」を作っていきます。 ぷつぷつっと栗を感じる、濃厚で、素朴な味わいは、まさに、マンマの味。 もちろん、市販のマロンクリームを使って、滑らかなプリンを作ることも出来ますよ。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。 ***************** ☆関連・

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今年の栗の渋皮煮、出来上がりました!「利平栗」を、ちょこっと考察

今秋は、茨城県産「利平栗」を使って仕込んでいた「栗の渋皮煮」が、 出来上がりました! 今まで、丹波栗を使っていたので、同じ作業をしていても、その違いを感じ、これもまた、面白く、楽しかったです。 作業中、感じた私の印象を書き留めておきます。 ***************** ① 鬼皮(外側の固い皮)が、やや薄い 鬼皮を剥く時、専用の皮剥きバサミ「栗くり坊主」を使うのですが、 今までの感覚・丹波栗の要領で、ハサミ使うと、鬼皮の下の渋皮まで刃を入れてしまい、栗の実が見えて

【レシピ】ハロウィン料理 ③ 挽き肉のポルペッテ ☆ イタリア版ミンチカツ (ポテトコロッケにも応用できます)

ハロウィン料理・第3弾「挽き肉のポルペッテ」をご紹介します。 かぼちゃ料理だけでは、少し物足りないという方に、是非、作って頂きたい「イタリア版ミンチカツ」。 食べ応えもあり、お肉好きの方にも好評で、普段の食卓にも並べてもらえる一品です。 レシピの挽き肉炒め種を使って、ポテトコロッケ、オムレツも作れます。 応用編で、説明しますね。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。 ****

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【レシピ】ハロウィン料理 ② かぼちゃのコロッケ ☆変化球の味も、ご紹介します

ハロウィン料理の第2弾「かぼちゃのコロッケ」を、ご紹介します。 こちらも人気の定番コロッケ。 今回は、コロッケ種に、隠し味を加え、また、ひと味違うかぼちゃのコロッケに、仕上げています。 もちろん、隠し味を加えなくても、美味しいですよ。 かぼちゃのパテとしても使えるので、サラダのトッピング等にも活用できます。 さらに、よりカリッと仕上がる揚げ衣・バッター液も、ご紹介。 一度、この衣を使うと、そのカリッとした食感にハマりますよ。 また、揚げている途中で、衣が割れにくくなるの

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【レシピ】ハロウィン料理 ① かぼちゃのポタージュ ☆ ちょっと、大人の隠し味も加えます

秋も深まってきました。 そろそろ、ハロウィンの準備を始める頃です。 今回は、ハロウィンメニューとしても使える「かぼちゃのポタージュ」を、ご紹介します。 定番のポタージュですが、丁寧に作ると、ぐっと美味しさがアップします。 ほっこりとした味わいで、小さなお子様から、年配の方まで、喜んで頂ける一品です。 ちょっと物足りないという方には、追加できる食材(隠し味)も、お教えします。 これも、美味しいですよ。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程の

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【レシピ】きのこのリゾット②☆ブイヨンを使わずに、仕上げていきます

前回、ご紹介した「きのこのリゾット」。 今回は、チキンブイヨンを使わずに、「湯」を使って仕上げていきます。 ブイヨンの旨みの代わりに、生クリーム等、コクを加える材料が増えます。 ブイヨンをとらずに作りたい時に、役に立つレシピです。 これらの材料は、パスタソースとして活用することも出来ます。 パスタも美味しいですよ。 応用編で、説明します。 それでは、作っていきましょう! 「きのこのリゾット①ブイヨンを使って」と、説明が重複する部分もありますが、ご了承下さい。 最後に、

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【レシピ】きのこのリゾット① ~チキンブイヨンを使って~

今回は、秋の味覚・きのこを使い、チキンブイヨンで炊いていくリゾットを、ご紹介します。 チキンブイヨンは、以前ご紹介したレシピで作ったものを使いますが、 市販の固形ブイヨンでも、代用して頂けます。 炊き上げたリゾットは、翌日、焼いても良し。 よく、ホテル厨房の賄いで食べていましたが、カリカリっとした食感が、 これまた、美味しいのです。 応用編で、説明します。 リゾットは、難しそう!と思われがちですが、ポイントさえ押さ、 何回か、繰り返して作ると、マスターできるイタリア家庭

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