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お知らせや各事業の記事一覧です。
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#教育

\高校生プロジェクト発表会in加賀2022オンライン開催/

2月12日(祝)の午後、高校生プロジェクト発表会in加賀2022をオンラインで開催させていただきます。 このイベントは、石川県加賀市周辺を舞台にプロジェクト活動する高校生のオンライン発表会です。いまの高校生が考えていること、どんな想いを持っているのか。 地域の皆さん、ぜひ高校生の活動を応援しに来てください! マイプロジェクトin加賀に参加した高校生6組と、大聖寺高校と大聖寺実業高校の授業の中で生まれた4組が発表を行います。また、まちづくり学校かがやき塾の社会人ゲストによ

\マイプロジェクト北陸summitに参加しました/

1月30日に高校生マイプロジェクトアワード北陸summitが開催され、マイプロin加賀から5チームが参加しました。 あくるめは、7月からマイプロジェクトin加賀をコンピュータクラブハウス加賀(CCH)と共同運営し、高校生達のプロジェクト活動を伴走しておりおます。 オンライン開催となった今回の北陸summitですが、北陸3県から参加42チーム参加者100名以上の高校生が参加しました。 大人数を前に物怖じせず伸び伸びと自分の意見や想いを発言していた加賀の高校生達、とても頼も

今年度ステップアップコース助成事業 【小中学生発明展】11/6㈯開催!/

加賀市の小中学生が夏休みに発明した工作作品を発表&展示します。 場所はアビオシティ1階中央のセントラルコート! (11月6日㈯13時~17時まで) 作った本人が、ブースにて来場者に説明を行います。プログラミングを使った電子工作や、子どもらが「創ってみたい!」と取り組んだものなど。来場者の方には、【いいね!】と思った作品に投票していただき、一般審査もしていただきます。 子どもらの爆発するアイディア、創造性、形にする、発表するという姿勢やキラキラした眼差しをご覧頂ければと思

【中止】かが子どもとアートプロジェクト開催!!

子どもたちが、これから社会に出て求められること。非認知能力、批判的思考、多様化し変化する社会の中で最適解を導く力、答えのない世界で自分で考え判断し行動できる力、背景も考えも違う他者を認め協調する力…これからの教育、保育を語られるとき、必ずといっていいほど耳にする言葉です。 子どもがそうした力を育んでいくために、私たち大人はどのように、子どもたちと関わったら良いのでしょうか。 あくるめ財団では、それらは自発的な遊び(学び)と創造的な表現活動(アート・芸術)を通して育まれてい

教育研修レポートかつやまきのくに子どもの村学園第2回

前回の訪問から2か月後の9月26日、かつやまきのくに子どもの村学園の校内見学会に参加してきました。 我々家族以外にも何組かいらっしゃって、校長先生が終始案内してくださいました。 以下、校長先生のお話より。 ~小学校について~ 1学年10人で6学年あるが、能力に応じて分かれる。学年の区別はなく、差は気にならない。 学校生活は以下おおまかに3つの時間に分けられている プロジェクト 週の半分はプロジェクト学習。今年は、よくばり菜園(畑、農など)とクラフト(木工、ベランダ

教育研修レポート【Learn by Creation~「創る」から「学ぶ」世界は無限大の可能性を切り開く~新しい学びを知り、共に考える祭典】 第3回

 【Learn by Creation】第3回目のレポートです。 今回は、 《すべての子どもが共に過ごしともに学ぶには?~インクルーシブ教育の現場からの提案~》 というテーマのパネルディスカッションの様子をご紹介します。登壇されたのは、世田谷区立桜丘中学校校長の西郷孝彦氏、LITALICO研究所所長野口晃菜氏、そして軽井沢風越学園設立準備財団副理事長の岩瀬直樹氏です。 以下、野口氏によるプレゼンテーションです。 リタリコは障害のある方の支援、社員2000人、1万人の

教育研修レポート【Learn by Creation~「創る」から「学ぶ」世界は無限大の可能性を切り開く~新しい学びを知り、共に考える祭典】 第2回

【Learn by Creation】第2回目のレポートです。今回は、 《深い学びの経験や変差値を磨いて大学進学やキャリアに繋げる方法》 というテーマで行われたパネルディスカッションの様子をお伝えします。 登壇されたのは、新渡戸文化学園小中学校・高等学校教諭/横浜創英中学高等学校教諭の山本崇雄氏、かえつ有明中学高等学校副教頭の佐野和之氏、広尾学園中学校・高等学校教諭堀内陽介氏、そして一般社団法人SOLLA共同代表/一般社団法人FutureEdu代表理事の竹村詠美氏の4方で

教育研修レポート【Learn by Creation~「創る」から「学ぶ」世界は無限大の可能性を切り開く~新しい学びを知り、共に考える祭典】 第1回

2019年8月3日~4日に東京麻布の広尾学園と聖心女子大学のキャンパスを使って開催された教育系のイベント「Learn X Creation」に参加してきました。 このイベントのテーマは「創る」から「学ぶ」。詰め込み型の「教える」学習から、プロジェクト型の「創る」学習へと世界の潮流が移行しはじめている中、先生、教育関係者、保護者、クリエイターが集まって、ともに新しい教育を考え、創り上げていくことを目的として開かれたイベントです。 国内外問わず、学校や社会で創造的な学びやプロ

教育研修レポートかつやまきのくに子どもの村学園第1回

2019年7月20日、お隣福井県の勝山市にある「かつやまきのくに子どもの村小学校・中学校に行ってきました。 日本一自由な学校と言われるきのくに子どもの村学園。その創設者である堀真一郎氏による【ニイルの思想と子どもの村】の講演会に伺ってきました。 以下、堀真一郎氏講演より 京大の大学3年時、僻地教育について卒論を書こうと思っていた頃にニイルの本に出合う。 ~英国サーマルヒルスクールの創設者ニイル(1889~)について~ ・父は小学校校長、母は小学校教諭という家庭 

令和元年度助成事業【片山津わくわく工作部】見学レポート

7月28日、「片山津わくわく工作部」が片山津地区会館で開催されているので、見学してきました!教室はこ~んな雰囲気です。 ある子にそっと「何やっとんや?」と聞くと、、、 「【カウンター】【フラグ】【記憶】を今日は学んだから【変数】が使えるようになった!」 との返答が・・・。むむむ!?IT,プログラミング、まずもってパソコンを触ること自体お手上げの私には、子どもたちの話す言葉が全く理解できません!だけど、本当にどの子も没頭して作業してました。 主催者の下口さんがある子のと

新!大学入試改革説明会レポート

昨日、あくるめ財団の教育事業として開催された「新!大学入試改革説明会」が交流プラザさくらで行われました。 あくるめ財団では、これまでも未就学児に自然体験を届ける「あくるめ森の探検隊」など様々な自主事業を開催してきましたが、今年度からは高校生の教育や未来を支える事業を展開してまいります。 その第一歩として、北陸大学の藤岡慎二先生にお越しいただき、「これから求められている教育の在り方」「主体的・対話的で深い学びの必要性」を説いていただきました! およそ35名もの保護者・高校

教育研修レポート【Most Likely To Succeed】上映会&日本初イエナプランスクール見学

2019年7月14日~15日にかけて、長野県の池田町と佐久穂町に行ってきました。 目的は、今年度中に当財団で開催予定の映画「Most Likely To Succeed」を鑑賞すること、そして、日本初のイエナプラン小学校である大日向小学校の見学でした。 1日目は、「Most Likely To Succeed」上映会&座談会に参加してきました。 第1部:「Most Likely To Succeed」上映会 この映画は、「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透して

令和元年度助成事業【オテマゴト】見学レポート

2月15日、令和元年度助成事業の【オテマゴト】さんの教室に我が子二人を連れて参加してきました。 【オテマゴト】を主催されている北出さんは二児のママさんでもあります。そんな北出さんがオテマゴトを始められた想い・・・ 「オテマは私の地元の方言で’おやつ’や’ごほうび’を意味します またオテマは’手間’という言葉も掛けました コドモにとって’出来た!’の経験値が増えていくことは自信が育まれるだけでなく、’自分は大切なかけがえのない存在だ’と心の糧を得ることにも繋がります。また

第6回公演「ピエロ人形の詩」観劇レポート

2018年8月11日(土・祝)。 加賀市文化会館カモナホールで、加賀子どもミュージカルの第6回公演「ピエロ人形の詩」が開催されました!彼女たちの公演は、毎年一度だけ。この日のために東京から専門の講師を定期的に招き、市内の体育館や地区会館などで練習を積み重ねてきた子ども達の晴れ姿を見届けるべく、会場には家族連れや学生達など多くの人が集まっていました…! 今年の公演は山崎洋子氏脚本の「ピエロ人形の詩」。ひとりぼっちで生きてきた少女ナナがピエロ人形と出会ったことから、優しさや人を