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ドラマ日記『日曜の夜ぐらいは…』(第3話)&『だが、情熱はある』(第6話)
母と二人暮らしの岸田サチ(清野菜名さん)、タクシー運転手の野田翔子(岸井ゆきのさん)、祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉(生見愛瑠さん)の3人が運命的に出会い、友情を育むことから始まる、笑いあり恋愛要素ありのセリフ量多めの会話劇『日曜の夜ぐらいは…』の第3話。
一度目のバスツアーで3人で買った宝くじのうち、サチが持ち帰ったくじが3千万円に当せんしていた…!サチは山分けの約束をはたすため、もう一度バスツアーに参加。今度はちゃんと連絡先を交換。一緒に銀行へ行く約束をし、別れる。そしていよいよ、当せん金を手にする日がやってくるが…。
当選金を受け取る前に、宝くじを紛失してしまうのではと心配しましたが、杞憂でした。無事、1000万円が振り込まれた三人の通帳。ここまではよかったんですけどね…。
サチが母・邦子(和久井映見さん)に最新の車椅子を買ったことを知った父・博嗣(尾美としのりさん)は案の定、お金の無心に。『あまちゃん』政宗さんよ…。
翔子は高校時代の同級生・綾香(中村加弥乃さん)に美顔器を売りつけられ。若葉に至っては、毒母・まどか(矢田亜希子さん)に通帳ごと奪われ…。「日曜の夜ぐらいは」心穏やかにといきたいところですが、鬱展開が続くのかなあ。
オードリー若林正恭さんと南海キャンディーズ山里亮太さんの面白すぎる人生をドラマ化。 嫉妬、劣等感、自意識過剰に人見知り…。そんな負の感情を燃料にしてきたふたりの笑いと涙、切なくて、そして勇気が出る実話『だが、情熱はある』の第6話。
2003年、山里亮太(森本慎太郎さん)はしずちゃん(富田望生さん)を口説いて南海キャンディーズを結成するものの、初舞台は、全くウケず…。一方、若林正恭(髙橋海人さん)と春日俊彰(戸塚純貴さん)のコンビ・ナイスミドルは、『エンタの神様』のオーディションに合格。
今週も山里(南海キャンディーズ)メイン回。ボケを譲りたくない山里は、Wボケでなんとかしようとするも上手くいかず。苦悩の末に、自分はツッコミに転向。舞台で初めて大受けし、最優秀新人賞も獲得。
そうはいってもなかなか仕事は増えず、二人は路上ライブをやることに。声が小さいことにコンプレックスのあるしずちゃんに、山里は「声が小さいのは、しずちゃんの持ち味。それを武器にすればいい」とコンビ愛。
さらに「やっぱり南海キャンディーズはしずちゃんだよ。オレは面白いキミの隣に居る人でいい。天才じゃなくていい」という山里に、しずちゃんは「私は山ちゃんのこと、天才やと思ってるよ」と。ここのセリフはグッときましたね。
余談:NHK『クローズアップ現代』が、「【性加害問題】“実態を知ってほしい” ジャニーズ事務所 元所属タレントたちの声」と27分間の番組を放送。民放でも踏み込み方は、局やキャスターの資質・能力によって違いますね。
「ジャニー喜多川氏の性加害」にもっとも踏み込んで発言したニュースキャスターは誰だったか
— 文春オンライン (@bunshun_online) May 17, 2023
メディアが報じてこなかった過去との向き合い方に差異も#文春オンラインhttps://t.co/vtj3HQyTiF