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4年生算数「立体」逆から考える問題

修了式まであとわずか。最後の追い込みならぬ、プリントや作品返しで忙しい毎日ですが、『悪問』で対話的に活動できる時間も取りたいものです。

『ここに直方体が2つあります。2つは同じ形ではありませんが、2つを合体させると、1つの立方体になります。この2つの直方体の見取図をかきましょう。』

今年はM-1のおかげで、見取図という言葉をすぐに覚えてくれました(笑)

この問題は適当に2つの直方体を作って解くのも良いですが、完成形である立方体を2つに割ってやるという考え方もできる問題です。


この時期、4年生↑で使える問題ですので、ぜひご活用ください。
なお、まず最初に「問題の意味を読み取れるかどうか」という大きな壁が、結構な数の子ども達を苦しめていました。

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