朝のスパイスチャイ@移住生活
移住して変わった生活習慣のひとつが
「朝一番にコーヒーを飲む」のをやめたこと。
スパイスで煮出した「チャイ」を飲み始めました。
もともと朝ごはんはそんなに欲しくなくて、
昔から食べていなかったのですが、去年1年間は
「健康のために食べた方が良いのでは」と思い
食べるようにしていました。
でも、朝ごはん食べると体重がどんどん増えて
いくような……。
移住後、たまたま興味を持ったアーユルヴェーダ 。
webの自己診断は「カパ」が一番近いようで、
食欲がなければ朝は食べなくてもOKだそうです。
※誰もが食べないで良い訳ではないです。
ほとんどの人は欠食しない方良いようです。
わたしが読んだものでは食事をしたくなければ
代わりにスパイスチャイをおすすめされていました。
近所で大きな生姜が安く買えたので、カルディで
揃えたスパイスと、豆乳・はちみつを加えて
「ハニーソイラテ」に。
分量は計らず適当なのでとっても簡単にできます!
⭐︎材料⭐︎
・水
・お好きな紅茶(今はお土産のイギリス紅茶)
・生姜(おろしたてがおいしいような気がします)
・お好きなスパイス
ブラックペーパー
クローブ
クミン
カルダモンパウダー
シナモンパウダー など
・無調整豆乳または牛乳
・はちみつ
量はいつも適当です。
何度か作って好きな味に整えていくのが
よいと思います。
その他に、片手鍋・茶漉し・スプーンなどを
ご準備ください。
※お鍋について追記(4月28日)
この記事を書いた頃はホーローの片手鍋を使って
いましたが、紅茶を煮出すと色が移ります。
チャイ用としてしばらく使っていましたが、
今は洗い易いステンレスの鍋を使っています。
①鍋に水を入れ生姜をすりおろす
生姜が長持ちするよう水を入れたジップロックで
保存しています。この「生姜水」も使えるとのこと
なのでチャイの水にはこれを使っています。
少なければお水を足しています。
生姜の量はお好みで。
多めが好きなのでがんばってすりおろしています!
②紅茶とスパイスを入れる
沸騰したらティーバッグとスパイスを入れます。
いつもはお皿の上に出したりはせず、
乾いたスプーンで適当に取りだして入れています。
③煮出せたら豆乳(牛乳)を入れる
火を弱めて煮出します。
いい感じに煮出せたら豆乳を入れます。
豆乳は色を見ながら入れています。
濃いめ薄めはその日の気分で決めています。
吹きこぼれないよう注意して豆乳が温まるまで
煮ていきます。
④茶漉しでこす
豆乳も温まり好みの濃度に煮込めたら
茶漉しで漉します。
⑤少し冷ましてからはちみつを入れて
出来上がり!
はちみつは熱に弱いときいたので、少し冷まして
飲む直前に入れています。
今日はカップにたっぷり入れましたが、
普段は職場に持って行く分を取り分けて残りを
家で飲んでから出かけます。
※豆乳が入っているので早めに飲み切ってください。
⭐︎新しい朝のルーティン⭐︎
冒頭でも書きましたが、以前は朝はコーヒーでした。
正確には、
コーヒーを飲む前に電気ケトルで沸かしたお湯を
冷ますため氷を入れた「なんちゃって白湯」を
まず飲んで、それからコーヒーを飲んでいました。
今はこのチャイを作りながら、ふたをしないやかんで
お湯を沸騰させつづけて「白湯」を作っています。
アーユルヴェーダ ではそのように作るそうです。
どちらも出来上がってから少しおいて、その間に
出掛ける準備をしています。
コーヒーも大好きなので、チャイの後に飲んだり
飲まなかったり。これもその日の気分次第です。
生姜をたっぷり入れたスパイスチャイは、
飲むと体がほかほかと芯から温まります。
部屋のなかにも生姜とスパイスの良い香りが
漂って朝から幸せな気持ちになります。
豆乳でたんぱく質、はちみつで糖質も取れるので
わたしには手軽でおいしい朝ごはんです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^^
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