Shinichiro Akiyama

長野で小学校のせんせい?やってます。

Shinichiro Akiyama

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記事一覧

8月のおしごと〜それは夏休みという名の服を着て

8月でした。(もう9月上旬も終わるというのに…) 昔からよく勘違いされているのが(最近はだいぶ減ってきたのだけれど…)「先生って夏休みがあっていいよねー!休める…

7

キミと来た砂浜に今立っている
ここで会えたらちょっとだけひく

Shinichiro Akiyama
1か月前
6

「ここはどこ?」「海はどっち?」「地図がない…」入道雲に向かって進む

↑一つ前のを少し変えてみた。

Shinichiro Akiyama
1か月前
3

「海どっち?」「そっちじゃない?」と指差す先は入道雲の巣

Shinichiro Akiyama
1か月前
2

(明日何しよう)と朝から思案する
まてまて今日まだ終わってないのに

Shinichiro Akiyama
1か月前
4

7月のおしごと

7月の花、どうしようかなぁ…と思っていたら、はっと目に飛び込んできたのは朝顔でした。一瞬ひまわりにしようかと思ったのだけれど、まあ8月にとっておきましょう。 7…

Shinichiro Akiyama
1か月前
4

白をより白く明るく照らし出す光に驚かされる炎昼

Shinichiro Akiyama
1か月前
1

川遊び上へ上へとのぼる子ら 頼もしく感じる我がこころ

Shinichiro Akiyama
2か月前
1

「もう5年」とつぶやく我に「まだ5年」
想いの強さを受け取り明日へ #PrayForKyoani

Shinichiro Akiyama
2か月前
2

眠りについての小文、おすすめの小説

朝にはいくつかの種類がある ・体だけがおきている朝 ・頭だけが起きている朝 ・どちらも起きている朝 体だけが起きている朝って 「ぼんやりしている」「なにも考えていな…

Shinichiro Akiyama
2か月前
9

シナプスの起爆剤はコーヒー 気だるさだけを集めた朝に

Shinichiro Akiyama
2か月前
2

6月のおしごと

ものすごくありきたりかもしれないが、 6月の花 それはあじさい。 うちの実家の庭にはあじさいが咲いている。6月の雨の日、小学生のわたしたちきょうだいが家から出る…

Shinichiro Akiyama
2か月前
12

木々の葉をゆらす湿り気帯びた風 肌触れ熱き痕跡残す

Shinichiro Akiyama
2か月前
1

待ち時間つぶす仕事はあるけれど いまはそんな気持ちにならない

Shinichiro Akiyama
3か月前
1

校閲中「今日日」の文字に立ち止まる この字はきょうびあんまりみない

Shinichiro Akiyama
3か月前
4

カチカチと芯出しせずに顔出す芯文明の利器かクルトガダイブ

Shinichiro Akiyama
3か月前
1
8月のおしごと〜それは夏休みという名の服を着て

8月のおしごと〜それは夏休みという名の服を着て

8月でした。(もう9月上旬も終わるというのに…)
昔からよく勘違いされているのが(最近はだいぶ減ってきたのだけれど…)「先生って夏休みがあっていいよねー!休めるんでしょ!?」
というご意見。
たしかに年休はとりやすいし、午前中で帰ったりしても(あまり)人には迷惑かけないけれど、なんだかんだで仕事をしている。
なので、今月は夏休みにどんなことするの?の備忘録と、先月から始まった「ワークショップデザイ

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キミと来た砂浜に今立っている
ここで会えたらちょっとだけひく

「ここはどこ?」「海はどっち?」「地図がない…」入道雲に向かって進む

↑一つ前のを少し変えてみた。

「海どっち?」「そっちじゃない?」と指差す先は入道雲の巣

(明日何しよう)と朝から思案する
まてまて今日まだ終わってないのに

7月のおしごと

7月のおしごと

7月の花、どうしようかなぁ…と思っていたら、はっと目に飛び込んできたのは朝顔でした。一瞬ひまわりにしようかと思ったのだけれど、まあ8月にとっておきましょう。

7月でしたよ、7月。
学校目線だと、7月って、「夏休み前の7月」と「夏休みの7月」と2つあって、なんだろ、、、心持ちが違うというか…。ちなみに「夏休みの8月」とは等価にはならないです、はい。

学校のこと学期末って「ふわふわ」するんですよね

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白をより白く明るく照らし出す光に驚かされる炎昼

川遊び上へ上へとのぼる子ら 頼もしく感じる我がこころ

「もう5年」とつぶやく我に「まだ5年」
想いの強さを受け取り明日へ #PrayForKyoani

眠りについての小文、おすすめの小説

眠りについての小文、おすすめの小説

朝にはいくつかの種類がある
・体だけがおきている朝
・頭だけが起きている朝
・どちらも起きている朝

体だけが起きている朝って
「ぼんやりしている」「なにも考えていない」そんな朝は
「体だけが起きている朝」

とりあえずコーヒーを飲むことでスッキリするのであまり問題はない。ただ、何も考えていないので、布団の中にそのまま居座る(居眠る?)ことも多いので、長く続くことが多い気がしている…。
まずは「か

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シナプスの起爆剤はコーヒー 気だるさだけを集めた朝に

6月のおしごと

6月のおしごと

ものすごくありきたりかもしれないが、
6月の花 それはあじさい。

うちの実家の庭にはあじさいが咲いている。6月の雨の日、小学生のわたしたちきょうだいが家から出るのを見守ってくれたあじさい。

昨日あじさいを見かけた。7月の曇天の中、まあきれいな青だった。さめざめとした、THE・青。ひとつひとつ、場所も色も違うけれど、6月の花はあじさいだなあ…。

「6月のおしごと」のはずが、いつのまにか「あじさ

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木々の葉をゆらす湿り気帯びた風 肌触れ熱き痕跡残す

待ち時間つぶす仕事はあるけれど いまはそんな気持ちにならない

校閲中「今日日」の文字に立ち止まる この字はきょうびあんまりみない

カチカチと芯出しせずに顔出す芯文明の利器かクルトガダイブ