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国立博物館「国宝展」に行ってきました。#写真と短歌

またまたUPが遅れましたが、11月8日に国立博物館の「国宝展」に行ってきました。天気も良く、快適な日の博物館見学でした。
まず、上野の公園口を出ると、この日は幾つかの銀杏の木が黄色く色づいて、木の下から上を見上げると、固まって銀杏の実が枝にくっついて、こんな風に実をつけるのだと新しい発見をしました。

博物館に行く途中も赤・黄色に紅葉が進んでいました。

博物館に入って、正面の大木が色づいていて、さすがにド迫力、近づいてみると、なんと、博物館創設当時からの(約150年弱)のユリの木だと分かりました。大木って魅力的ですねえ。

紅葉した大木を見て大満足です。いよいよ国宝展ですけれど、写真は撮れないので、あとは、ツイッターから取った写真をUPします。ツイッターで公開されているものだから、UP大丈夫よね・・?? 順不同。

〇 黄金の葉が散りている上野路や国宝見る人わんさとおりて
〇 寄り道の上野巡りに二木の菓子今日月食かとふと空見上げ
                        章予

もう、この辺で紹介は止めますが・・。
私としては、(本物だったと思うけれど)聖武天皇の書が、几帳面過ぎて、聖武天皇ってこんな人だったのだと、古の人の性格までもが手に取るように伝わってきたようで、しばし、昔の時代にタイムスリップするようでした。
大樹に出会い、古に出会い、いい一日でした。

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