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七変化できるつくりおき!青じそ生姜醤油漬けと活用法をご紹介。

#創作大賞2024 #レシピ部門

こんにちは!管理栄養士・料理研究家の小泉明代です。
簡単で栄養がとれたり、ちょっとしたお悩み解消だったりをできる
レシピ・献立をご紹介していきたいと思います。

すっかり定番となった「つくりおき」。忙しい現代人の強い味方ですよね。

私が愛用していておすすめしたいのが、料理のもととなるつくりおき
これが調味料のように使えたり、料理の一部に使えたりと便利です!
手軽においしい料理ができるので時短に助かりますし、お買い得のときにまとめ買いして作っておけば、節約にも役立ちますよ◎

いろいろな料理に使えるというとで、七変化できるつくりおきレシピとそのアレンジをシリーズでご紹介したいと思います。

今回は料理に爽やかなアクセントをつけてくれる「青じそ生姜醤油漬け」です!

■青じそ生姜醤油漬けの作り方


【材料(作りやすい分量)】
青じそ 20枚程度
生姜 1かけ(10g)
醤油 100ml程度~適量

【作り方】
1.青じそは洗って水けをふく。生姜は皮を剥いて千切りにする。
2.清潔な容器に1を入れて醤油をひたひたに入れて漬けて、冷蔵庫に入れる。

1時間くらいから味がついて食べられます。
保存は冷蔵庫で1週間程度が目安ですが、あまり長く漬けすぎないほうがおいしくいただけます。

また、生姜の千切りが面倒な場合は、代わりにチューブのおろし生姜小さじ1程度を加えてもよいでしょう。

■青じそ生姜醤油漬けの活用法

使うときは、この風味のついた醤油だけでも、漬けた青じそ、生姜だけでも使い道豊富です。

まずはシンプルに青じその葉をおにぎりに。青じそがよいアクセントになります。
おにぎりに添えてあるぱりぱりきゅうりも青じそ生姜醤油漬けでおいしくできますよ。

青じそ生姜醤油を大さじ2,みりん・酢・砂糖を各大さじ1あわせて火にかけ、煮立て、板摺して1㎝に切ったきゅうり2本を入れてさっと煮てORラップをして600wで1分加熱して冷ませば完成。
漬けていた青じそも一緒に漬けてもOKです。このまま日持ち1週間くらいいけます。


醤油と生姜も一緒に使うご飯料理ならチャーハンがおすすめです。
漬けた青じそはちぎって、ツナやレタス、卵とともにご飯と炒めて、生姜醤油ごと加えて味付けしてどうぞ。

炒めものに使っても便利!ささっと味付け&生姜、青じそがアクセントです。
写真は豚こま75gを焼いてからもやし100g加えてさっと炒め、青じそ生姜醤油小さじ1で味付けしています。漬けた青じそも2~3枚入れるとおいしいです◎


鶏ひき肉150gに青じそ生姜醤油・酒を各小さじ1、片栗粉小さじ2を加えよく混ぜて四等分に分けて丸めて、漬けていた青じそを1枚ずつ張り付けて、油をひいたフライパンで焼きます。包丁使わずぱぱっと作れて、お弁当、おつまみにもおすすめです◎

お刺身の漬け丼も青じそと生姜で爽やかに。
2人分で、煮切りみりん小さじ1に青じそ生姜醤油大さじ1(+お好みで漬けていた千切り生姜を適量)と刺身120g程度を漬けて味をなじませ、漬けていた青じそとともにごはんにのせます。
また、この漬けた刺身に片栗粉をまぶして油で揚げてもおいしいですよ。

こちらはカツオを漬けて、そのまま青じそも巻いて、片栗粉をまぶして揚げたものです。青じその緑のおかげで、彩りも◎

手作りの青じそドレッシングも作れます。
漬けていた青じそ5枚に醤油・酢を各大さじ1,砂糖・ごま油を各小さじ1をブレンダー等で混ぜます。
ブレンダー等がなければ青じそ・生姜を刻んでよく混ぜればOK!お好みでごまを入れても◎

山形のだしを作ることもできますよ。
なす、きゅうり各1本を細かく刻んで納豆昆布5g、青じそ生姜醤油と煮切りみりんを各大さじ2,かつおぶし2g、漬けていた青じそ4~5枚をちぎるか刻んで加えます。保存は冷蔵庫で3~4日OK!
ごはん、冷ややっこ、冷しゃぶ、そうめん等に合うので暑い季節におすすめです!

■まとめ

七変化できるつくりおき、青じそ生姜醤油漬けのレシピとその活用をご紹介しました。
爽やかな青じそと生姜の組み合わせがよいアクセントになり、料理をおいしくしてくれます。
ごはん、おかずはもちろん、調味料として使うこともできるので、青じそがたくさん手に入ったら、まずは生姜醤油漬けにしてみてはいかがでしょう。
ぜひ、色々な料理で楽しんでみてくださいね。

それでは今日もおいしく食べて、元気にお過ごしください!

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小泉明代|管理栄養士・料理研究家
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