「頬に星」(詩)

今日は 君が好きだ
藁にもすがる想いだ

きのうの君はうつくしかった
空を仰ぐその頬に星はあった

いつの間にか 日々は君に満ちて
打ち寄せるものを ただ
受け入れることを喜ぶだろう

あしたは君が言ってくれ
指先で熱は溢れる

君の時が
集約的に いつも
溢れた熱の冷める
その一瞬先にありますように

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