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秋曈 鋳蔦
2021年12月26日 00:31
夜の星よ お前は どうだ こっちへ落ちてはこないのかお前の姿が 一弾と 今日は煌めき 騒がしい西洋被れのさざめきが 頭の中で右往左往する聖夜の寝床に神様は 私を 見守っているのか愛無くしてあなたが生まれなかったなら 愛は必ず必要でしょうか自惚れて 踊らされて 交合に光り輝く街並みの様に 次の日にはまるで元通りの夢が覚めるように矢張り 私 騙されていたのでしょうきっと どこにも いない
2021年12月18日 00:11
吐露の仕方がわからない 闇雲に当たって底知れず鵲よ お前の声は指揮を上げ 勝ち勝ちと価値価値とその実 飛んで後を濁さず 責任を取ってはくれやしない曝露の仕方がわからない 明暗に希望持って無知を知る鵲よ お前の黒と腹の白さは 人よりずっとマシだろうその実 落ちて進めど美しい 無常のままを許しておくれ空の背 向かう 泡沫の波の夜に星少し心に残る無情さは 己を騙して生きるのみ正直であれ
2021年12月1日 02:02
端的端的 実に端的人の生を奪っておいて よくも まぁ感動か 嬉しいか 泣きたいか 苦しいかこちらに目を向け口を紡げこちらの耳を塞ぎ喚くな端的だ 実に端的だ酷い 夜を刻んですり減らしそれでも笑える人がいかに聖人であったか或いは言い訳のお得意であるか端的端的 実に端的人の振り見て我が振り直せ我が身は我儘 意地悪端的だ端的だ約束夢みて安らかに気持ちがいいのはお前だけだ