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熱量-後編-
こんばんは。バイトへ向かう電車の中でこの記事を書いています。
前回は生徒会長に就任したところまで書きました。
今日は就任してからの1年間について書きたいと思います。(正直あのクッソ濃かった1年間を一回でまとめるのは難しい…)
なので今回は体育祭と高校の文化祭と日々の活動の3点に分けて書きたいと思います。
体育祭
一番初めにやってきたイベントはこいつでした。
そもそも私自信体育祭enjoy勢みたいな感じで、周りのことをあまり見ずに楽しんできた身としては、全てが0から作るようなものでした。(競技すら何があったかよく覚えてなかった…)
それに加えてコロナの流行により体育祭が延期し、文化祭の直前。具体的には1週間前に開催するという異例の事態でした。もうピンチピンチですよ私。
結論から話すとこの運動会では人に頼ることを覚えました。
今まで人に頼ることで間違った伝わり方や質的なところが落ちるのが怖くてあまり人に作業を頼むことはしてきませんでした。もちろん簡単な作業は振りますがそれ以上にかなり多くのタスクを人に与えてもいいことを学びました。
そもそも1人じゃ生徒会なんてものは務まらないし、そのために他の役職もあるわけで、生徒会長に回ってきた仕事なんて他の人にどんどん分配すればめちゃくちゃ効率的にスピード感持って取り組めるなってのがこの時の感想です。
当日も進行上大きな遅れをとることもなくみんな楽しめたと思います。
文化祭
文化祭は先の体育祭開催から1週間後。生徒会だけでなく全校、教員までバタバタしてた感ありました。
でもこれって逆に何か活かせるよね
こんな大きなイベント続くからこそできないことはないかな
みたいな感じで、毎日頭働かせて考えました。
結論母校の二大行事がまとまったからこそできる、行事weeeekという『特別な1週間にする』ためのイベントを開催しました。
特別イベントを増やすことはしませんでした。というか学校の雰囲気、全校の疲労度的に無理だったでしょう。
そのため生徒に特別な1週間である。ということを知らせるためのプロモーション的な発信活動を日々続けて参りました。
これが意外と効果出て、1週間の満足度が高かったという学生が多かったです。
1週間後のアンケートでも、かなり高評価で特別イベントなんてしなくても雰囲気作りだけでもここまで満足度上がるもんなんだなって。
恐らく疲れてるからこその雰囲気もあったかもしれませんが、周りを巻き込んで盛り上げたり、PR、告知の効果をこの時はよく感じました。
日々の活動
私は忘れがちなところがあったり、作業が適当なところがありました。
生徒会長を通して、メモする癖であったり、丁寧に作業を仕上げることを学んだところはもちろんあります。
しかしそれ以上に学んだことは、対大人に対するコミュニケーションや、人を巻き込むことや、企画を1からつくり上げる力の方がおそらくついたでしょう。
生徒会担当の先生がめちゃくちゃ怖かったこと。初めは、慣例通りの作業に流れを持ってきたかった他の生徒会メンバーをこの学校を熱くするために、持ってこうとしたこと。行事の中で新しいイベントをふやしたこと。
全てが良い思い出です。
あの時の熱量を持って取り組む必要が今の私には必要です。
学生起業をしてチームで活動しているにその熱量を持っているのかと言われたら?マークがつきます。
文字に起こしてもう一度あの頃みたいな熱量持って取り組もうと心に決めました。
明日からも頑張ります!1週間お疲れ様です!