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毎日投稿の記事は、些細な事から生まれている

1月22日は「カレーの日」。

1982年に、栄養士協議会が子どもたちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして呼びかけた日です。

「へー。そうなんだ」

Podcastを聴きながら、きっと今後どこにも披露できない雑学を得る。
(ここで披露できた!)

聴いていたのは、女優さんお二人の番組。
「お互いさまっす」

伊藤沙莉さんは、2024年の連続テレビ小説「虎に翼」の主演が記憶に新しく、松岡茉優さんは、万引き家族など数々の映画やドラマに出演している他、熱烈なモーニング娘。ファンという印象もある。

実は同級生で、古くからの友人という2人の掛け合いは「女性同士の止まらないトーク」という感じが楽しい。

初回から少しずつ聴いていたのだけれど、noteを書くようになってPodcastより本を開くことが多くなり、いつの間にか聴いていない回がいくつも更新されていた。

はじめの頃は、「松岡さんはすごく気配りの人なんだろうな。いい言葉選びを瞬時にしていてすごいな。伊藤さんは、暴言は出ないけれど、リアクションが素直な感じ。まっすぐな人なんだろうな」という印象だった。

久しぶりに聴いてみると、初期より少し砕けた雰囲気。

給食のカレーも実家のカレーも、おいしいけど同じように作れないよね。
という話の流れで

伊藤さん「あれ、なんなんだろうねっ?」
松岡さん「釜が違うのかなぁ〜?」
伊藤さん「えー!」

そんな悔しいかな。同じカレーが作れない事が…!

妙に白熱するカレートークをクスッとしながら聴く。

トークテーマは、
カレーや唐揚げって、100人いたら100人が好きと思っちゃってるよね。
という方向に進んだ。

「嫌いな人なんていないだろう」論。
こういう思い込みは、結構ある。

そういえば

服屋で「デニムにも合わせやすいですよ」と誰でもデニムを持っている前提で話しかけられるのは、なぜだろう。あと、めんつゆも。なぜ全ての家庭にある前提でレシピを書かれたりするのだろう。私はどちらも持っていない。

なんて書かれたエッセイがあったな。
何だっけ…?と思考が飛んだ。

そうそう。千早茜さんの「こりずにわるい食べ物」だ。

「めんつゆはデニム」ってすごく好きな目の付け所だなぁと思ったし、書かれていることが面白いので、いつか記事にしたいと思っている一冊。

せっかく思い出せたので、スマホを手に取り、「これから書きたい記事」のメモにタイトルを書き込む。

今は手元に書籍がないので、改めて手にするまで記事には出来ないのだけれど、その時まで覚えていられたらいいなと思う。

こんなふうに、毎日どこかで「そうだ。あのことを書こう」と思うカケラを集めたり、頭を捻って記事にしている。

「今日は記事が生まれる瞬間を書いてみよう」
ふと、頭に浮かんだ。それもメモする。

最近、こんな記事どうだろう?と思いつくと、なんでも書いてみたくてたまらない。楽しんでいただけているといいのだけれど。

さて。しばらく全然違うことを考えてしまった。
Podcastをカレーと唐揚げの話まで戻して、もう一度再生しよう。

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