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毎日、書くことが見つからなくて、お題を出してもらうことにした
毎日書きたいことがあるわけじゃないよね。
そう思って、ずっと手に入れられなかったものを
最近ついに手に入れた。
アナログの5年手帳だ。
5年手帳とは、同じ日の記入欄が5年分並んで用意されていて、数年前の今日、なにをしていたか見通すことができる、手帳というより日記帳。ほぼ日手帳のものが人気だ。
数年前から、どれくらい生活が変わったのか。当時何に興味を持っていたのか、見返すのは面白そうだったけれど、私はすでに手帳をバリバリ使っている。
アプリでスケジュールを管理して、更にアナログ手帳を使い倒している状況で、最近はnoteまで書いている。
「本当に、そんなに書くことあるの…?」
と自信が持てずにいた。
というか、今の手帳が完全に生活に馴染んでしまっていて
「過去を振り返りたければ、これめくったらええやん」
と心の中のよくわからん関西人にツッコまれてしまうのだ。
そうやって、気になるけれど買わない。と決めていたのに、
先日「日々を記録しなくても良い日記帳」を見つけた。
しかも、5年手帳。
すぐに、これは買い!と思った。
この手帳には、1日毎に書くテーマ(お題)が載っている。
スペースは3行ずつあった。
説明文によると、アメリカやイギリスで大人気!らしい。
出来事でなく、その時の考えを振り返るなんて、面白そうだ。
手元に届くと、文庫本くらいの大きさで、
思っていたよりも小さい。
しっかりした表紙を含め、厚みは2センチほどあった。
日付は書いてあるけれど、年数が空欄になっていて、いつでも好きなタイミングで始められるのがいい。
早速、パラっとめくってみると、
「亡くなった有名人とデートできるとしたら、誰がいいですか?」
とある。
いいね。いろいろ書きたくなりそうなお題。
そして、次のページ。
「今日、何回ぐらい人を罵りましたか?」
…いや、
振り幅、大きすぎない?
思わず笑ってしまった。
でも、俄然やる気が湧いてきた。
ちなみに、お題は無視してもいい事になっているらしい。
面白そうなときだけ書いてもいい。と解釈しよう。
早速、今日のページを開き、書いてみる。
来年の私は、同じ質問になにを答えるのか楽しみだ。
少しイレギュラーかもしれないけれど、私はこの日記帳が毎日どんなお題を出してくるのかを楽しむために、続けてみようと思っている。
最後に。
この記事を書くにあたって赤い表紙のバージョンを見つけたのだけれど、こちらも内容は同じなのだろうか?
気になるけれど、
これを手にするのは
早くても5年後だ。
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