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テレワークのデメリットとは?その対策も解説します

おつかれさまです。Akiネコです。
この記事は読むのに2〜3分程度を想定しております。

前回はメリットについて説明いたしました。

今回はこれから導入を検討している方やテレワークの欠点について知りたい方向けに導入前に知って欲しいデメリットを解説いたします。


会社と自宅の境界線がなくなる

今までは仕事をするときには仕事場にいって仕事をしていました。ですが、自宅が仕事場になることによって

仕事場=自宅」になります。

これによって、自宅は心のオアシスだったのにそうでなくなってしまいます。


生活リズムが崩れる

シフト制の方には当てはまりませんが、
基本月〜金が出勤で土〜日が休日の会社が多いと思います。

週に1回や2回テレワークがあると今まで固定勤務だったのに急にシフトみたいな不規則になり生活リズムが崩れてしまいます。


コミュニケーションが取りづらい

わからないことや相談したいことがあったとき直接上司や部下、同僚などに聞けばすぐ教えてくれたかと思います。

テレワークになると周りで出社してない人が増えるため簡単なことでも聞くのが難しくなり、仕事の進みが遅くなることがあります。


管理ができない

テレワークになると部下や他の人がちゃんと仕事をしているかわかりにくくなります。
そのため、中には仕事をせずにサボる人も出てきます。

また、会社内でやっていたことを自宅でやる事になるため情報の管理があまくなり気づかないうちに情報流出してしまう可能性もあります。


PCトラブルの増加

特に多くみられるのが、テレワークになるとPCが得意な人と不得意な人で差が顕著に出てきます。

今までは不得意な人でも得意な人にやってもらえば解決してたこともありました。
ですが、PCトラブルが起こったら自力で解決することになるため、簡単なことでも復旧するのに時間がかかってしまいます。

そのため、仕事が終わらなくなり出社時に比べて長い時間残業をすることにもなります。


デメリットの対策

ここまで、テレワークのデメリットを思いつく限り挙げました。

テレワークに対して苦手意識をもってる方もいらっしゃると思いますが、使い方次第では有効な手段になります。

ここからは、テレワークのデメリットを回避する方法を4つ解説していきたいと思います。

1. 自宅でもメリハリをつける
2. オンラインツールの導入
3. 在宅時のルールを作る
4. 何事も調べる癖をつける


対策1. 自宅でもメリハリをつける

テレワークになると仕事場と自宅が一緒の感覚になりがちですが、ちゃんと分ける事が重要です。

具体的には「規則正しい生活を意識」「徹底した時間管理」「仕事をする部屋(場所)を固定」の3つを実践しましょう。

時間や環境を決めることで仕事とプライベートを分けやすくなります。


対策2. オンラインツールの導入

最近ではzoomやSkypeで会議をする企業が多くなってきました。これによって、家にいながらでもコミュニケーションを取りやすくなりました。

また、従来から利用している電話やメールを今まで以上に利用することでコミュニケーション不足を解消することができます。


対策3. 在宅時のルールを作る

部署単位で管理するには在宅時のルールをあらかじめ決めておくと管理しやすいです。

例えば、始業時に今日やる仕事をメールなどで報告してもらい終業時に終わった仕事を再度報告してもらうなどをすると管理しやすいと思います。

注意点として、管理しすぎると逆にハラスメントになりますので、ある程度はサボりを許容したルール作りを心がけてください。


対策4. 何事も調べる癖をつける

わからないことがあったら調べる癖をつけましょう。

今まではわからないことがあっても周りに簡単に聞くことができました。
ですが、在宅だと頼れるのは自分だけです。

わからないことがあったら調べてから聞くのが普通です。インターネットなどで調べる癖をつけましょう。


まとめ

いかがだったでしょうか。
テレワークのデメリットと対策について説明いたしました。

テレワークにもいくつかデメリットはありますが、対策さえすれば有効な手段となりえます。

多様な働き方が増えてきていますので、導入を迷ってる方やテレワークやったことがない方はこの機会にぜひやってみてはどうでしょうか。

お忙しい中、ここまで読んでいただきありがとうございました!本当に感謝です!!

今後とも「有益な情報」や「質の高い記事」を発信していきますので、この記事がよかった方は応援していただけると今後の励みになります。

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