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会議で『関係性を壊してまで、自分を出したくなる、本当の理由とは?』

こんにちは。


「(美容師向け)グリードスキル習得講座」に参加する坂(さか)です。


本記事は養成講座の体験記事です。


2024年度のラストレポートですね。


執筆者の私は普段、外部顧問として組織の伴走支援・広報支援をしているコンサルタントです。


今回、セミナー中や日々の仕事中でも、『無意識のうちに、自分が壁を作ってしまっていること』について取り上げたいと思います。


例えば「後で冷静になって考えれば『分かる』事なのに、『行動できる』までに至っていない」なんてありませんか?


それなのに、過去の経験や成功体験が邪魔をして「自分に壁」を作ってしまう。


その壁が無意識的に「自分」に対してのブレーキになっているとしたら?


そこに気づけると、グリードに参加する『本当の面白さ』に繋がっていくのかもしれません。


今回は「自分を出したくなる本当の理由」をお伝えしたいと思います。




■そもそも「AL」の目的は?

(※)第7回目 グリード養成講座配布資料より引用
【人材育成の全体像-メタラーニングモデルの必要性】より

「マーコードモデル・アクションラーニング(※以下ALとして略)」は、そのAL会議を経験していけば行くほど自己認知が広がっていきます。


それはその場で「なぜ自分がそう感じたのか?」について、冷静になって客観的になれるからです。


ただ冷静になって感じられたとしても、行動できるまで、習慣になっていないと本当の意味での『分かる』のとでは大きな意識の開きがあります。


だから日々ALの実践を繰り返すのです。


すると次の会議に活かせて、自己成長とチームの成長につながるのが「AL会議」の醍醐味かもしれません。


■今回セミナーの流れ


■自分を出したくなる、本当の理由(ワケ)とは?

今回もセミナー中のALに、ハッとします。

池田さんの「坂さんが、聞きたい質問を辞めたら良いのに、どうして続けるんですか?


自分は無意識レベルで『聞きたい質問』ばかりしていたこと」に、気づいていなかったのです。


私はドキッとしました。


つまり話の主語が、ずっと「私は〜」で「●●さんは〜」になっていない。


そうか、自分を出したくなる本当の理由は「相手の認識を正しく理解しているかへの不安」なのかもしれない。


それが私を「強みがやらかす」サイクルに陥らせていたのです。


ここで前回(第8回目)~前々回(第7回目)の記事が繋がってくるので読んで頂くとより解像度が上がります。


▼【第7回目】会議で「やらかした」後、自分とどう向き合えばいいのか?


▼【第8回目】会議で『やらかした、失敗した、迷惑をかけた』の先に見える「強みを捉える方程式」とは?


■私が改めて気づいた事は?

それでは私はどうすれば、このサイクルが抜け出すことができるんでしょうか?


すると、池田さんとの振り返りの対話でこんな言葉が返ってきました。


聴いたこと、話された事を、正確に捉えられていないんです。

だから、『自分の分からない』を聴いて、勝手解釈をしてしまう。


つまり主語が『相手は〜』ではなく『私は〜』になってしまうんです。

AL時や日常的に、聞きたい質問をしているから、チームが上手くいかないのです。

そこに気づき、『私』ではなく『相手』への質問に軌道修正できればいいのです。」


そのためにどうすればいいのか?私は考えました。


そして一つの気づきを得ました。

日々(意識せずに無意識でも)日常レベルで、実践できるようになるまで、考え、問い続け、習慣にしていく事なのだと。


■前回から「強みの言語化」をアップデートすると…


池田さんとの対話を通じて「強みの言語化」をアップデートしました。


主に青字箇所がまさに前回からアップデートされた箇所です。


今回も皆さんにとって新しい学びや気づきになったのなら幸いです。


■「グリードスキル養成講座生」体験者インタビュー/体験者 007

第7弾の体験者インタビューは「永崎さん」です。


■Instagramも更新中

サトシ|嫌われ上手が考えた嫌われ者に届く言葉|役職者の働き方


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