会議で、また「やらかしてしまった…」にならないためには?
こんにちは。
「(美容師向け)グリードスキル習得講座」に参加する坂(さか)です。
本記事は講座体験レポートとなります。
私は普段、様々な組織の対人支援や社外顧問や広報アドバイザーに従事してます。
第5回目(8/19)のセミナーでは、「マーコードモデル・アクションラーニング(※以下AL略)」を、前回に引き続きもう一度実践しました。
(※)前回の体験記事はコチラ
とはいえ、初心者の私。
何が何だかで、ALの流れを聞くだけで必死という始末。
会議を進めていて、何なら「上手く進んでいる」と思ってしていた状況は、実は全く上手く進んでいなかったのです。
それも後からフィードバックを受けてから改めて気づきました。
「うまくいってなかったんだ…(やらかしてしまった)」という状態に。
でも「ああ、どうすれば…」と焦り、頭が真っ白になって、言葉が出てこず、場が凍りつく場面に直面。
そう、グリードでは、まさに「そんな状況になった後」ではなく、
「そんな状況になる前に」を経験・体験することで、『成長したい・学びたくなる面白さ』に繋がるのかもしれません。
今回はそんな私の体験談をお伝えします。
■マーコードモデルは「できない自分と向き合うこと」を学ぶ絶好のチャンス
自分だけでは、なかなか自分の失敗に気づけず、モヤモヤしてしまった。
でも、周りから指摘されたり、人にあーだこーだ言われるのも嫌なんだよな…
と思っている人にこそ、オススメなのがマーコードモデルです。
自分のダメな所ではない、「自分の強み」なはずのに「何故か、やらかしてしまう」こと。
自分が「やらかしてしまった…」と思うのは、「相手の知りたいこと」より「自分の知りたいこと」を優先してしまった結果、会議に参加する「メンバーの強みを活かせなくなった」からなのです。
そしてそれは、なかなか「自分だけでは気づけない」からこそ。
まさに、そんな「できない自分と向き合うこと」を学ぶ絶好のチャンスになります。
そんな事に気づいていく、そのプロセスの中で、チーム学習が起こり、個人も成長していくのがマーコードモデルなのです。
■第5回目の全体の流れ
■AL2回目の所感は?
会議を進めていて、「上手く行っている」と思ってしていた状況から一変。
実は全く上手く行っていなかったことに気づき、
「うまくいってなかったんだ…(やらかしてしまった)」と冒頭でお伝えしました。
それは、会議が終わった後、会議メンバーや講師の池田さんフィードバックを受けてから改めて気づいた一言があります。
■結果、気づいたことは?
そう、この時に「私の知りたい事に(問題提示者が)答えてくれているだけ」の状態になっていたのです。
つまり「(問題提示者)は本当の声を聴いてくれてない状態」を引き起こし、
場がガラガラと崩壊していったことに後になって気づいたのです。
■では会議で「またやらかしてしまった…。」にならないためには?
徹底した傾聴(=相手のモノサシを基準にコミュニケーションする状態)が必要。
その後の反応として「あ、そうそう!」が返ってくる事を目指していきたいと。
そのための小さなアクションとして、相手へのペーシング(※)から意識しようと思いました。
■「グリードスキル養成講座」/体験者VOICE 003
今回から「グリードスキル養成講座生」の体験者インタビューを撮影しています。
第3弾は「吉田しゅうへい」さんです。
■7月から無料見学がスタートしました。
2024年7月からグリード「無料体験見学をスタート」しました。それに先立ち、無料体験のお問い合わせ先を開設しました!
■グリードはどんな人にオススメ?
まさに、日々の仕事に追われていたり、自分以外のことである人の事に追われていて、
本来、自分がやりたい事がやれていない人にオススメです‼️
ぜひ読者の皆さまと一緒に気づきと発見を私も含め学んでいければ幸いです。
ご興味・関心ある方は気軽にお問い合わせてみてください。