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会議で「やらかした」後、自分とどう向き合えばいいのか?

こんにちは。


「(美容師向け)グリードスキル習得講座」に参加する坂(さか)です。


本記事は養成講座の体験レポートとなります。執筆者の私は普段、社外顧問として組織の対人伴走・広報支援をしています。


今回、第7回目(10/21)では「強み会議」=「やらかしを強みにするには?」というテーマで始まりました。


なぜ、自分の強みが、やらかしてしまうのか?


なぜ、やらかしてしまうことがダメなのか?


大切な事は「人の強みは、本当はやらかした、その後にある」のでは?


その時、改めてグリードの『本当の面白さ』に気づくのかもしれません。




■そもそも「AL」とは?

今回ALの目的は、まさに「(私を含め)人の強みは、やらかしの後にある」ということです。


なぜなら、「やらかす事は強みではなく、弱みなんだ」と捉えてしまい、本来のあなたの強みを無くしてしまうからです。


それに囚われると「自分はもうダメなんだ」と思ってしまいがちです。


ですが、その捉え方を払拭することが大事なのです。


要は、「強みがやらかしていること」を許容し、

そのやらかしを「強みへ変えるためにはどうしたら良いのか?」を必要な知識や技術をメンバーと考える。

まずは、一緒にコミュニケーションを通じて提供することが本日の「強み会議」です。

そして「マーコードモデル・アクションラーニング(※以下ALとして略)」こそが、その強みを自己認知し、ALの会議中に試し、活かす場が「強み会議」なのです。


■第7回目の全体の流れ


■私がふと気づいた事は?

AL会議中に、私自身の中である躊躇がありました。


それは「場への遠慮」です。


課題設定者と講師の池田さんの間で「せっかく思考が回っている時間を取っちゃいけないのだ」ということに私自身が囚われていたのです。


でも実際は「場への遠慮」は単なる「私自身の思い込みや勝手な解釈」だと後になって気づき始めたのです。


その状態こそが「やらかしている」状態なのだと後になって気づいたのです。


■会議で「やらかした」後、自分とどう向き合えばいいのか?

つまり「強みがやらかしている状態」=「(私自身の事が)客観的に見えていない状態」だったのだと思いました。


そのことに気づかせてくれたのが、まさに会議後の課題設定者の感想からでした。


その時の感情や状態を伺うと、


実はこの問題に辿り着けた事は正直良かったな、と思ってるんです。

「それは『何が問題なんですか?』という池田さんから質問者(私含め)へ繰り返し問いを投げていたのを、課題設定者として、客観的に聴くことができた時にハッとしました。

この時『自分ならどうか』と冷静に考える時間ができた事が良かったんです。

逆に自分が質問されて瞬時に答えた時の方が『(私個人としての意見なのか、社長としてなのか)本当にそう思っている?』って不安になるんです。」


という言葉がとても印象に残りました。


つまり「自分を客観視しないと自己認知できない」という事だったのです。


要は「客観的に自分だったらどうか?」を考える時間を作ればいいのか、とメンバーとのAL会議と感想の時間を通じて気づいていくのでした。


■「グリードスキル養成講座生」体験者インタビュー/体験者 005

第5弾の体験者インタビューは「山口えみかさん」です。


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