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5. 言葉から生まれる
展示の開始からopeningまで https://www.facebook.com/events/191930781702858/ Opening partyやったら?と提案してくれたのは13階を一緒に借りているアリス(別のお部屋…
4 .日記とこぼれ落ちた言葉たちのこと
(前日からopening party まで) https://www.facebook.com/events/191930781702858/ アトリエスペース、通称マグマ部屋には 本を意識していたのもあり、 1年の物語の粒…
孤独な散歩者の夢想(ルソーの本を譲り受けて)
少し前に、ご近所さんから大量の蔵書をいただいた。その家は、私たちが引っ越してきた時にはもう空き家になっていて、時々、私と同年代と思われる親戚の男性が黙々と中を片付けにきていた。ほとんど繋がりのなかった家の主人は、伴侶や子どもと死別し、施設に入っていると、別のご近所さんか聞いたことがあった。
ある時、紙ごみとして雪に濡れていく本たちをどうしても放っておけず、我が家で引き取れないか相談した。好きなだ
響き合う遊びがしたい
私の好きな旅先の街には、ほぼ例外なく広場がある。
そこでは、なんとなく人が集まっていて、
作品見せ合ったり、売っている人もいれば、時たまに
議論ふっかけあっている人もいる。
誰かがギターを出してきて歌ったり、
もっと夜が吹けると、そこに詩人の輪ができる
もちろん友達同士が、そこで待ち合わせしてどこかに出かけたりもする。
直接お店で集合じゃなくて、わざわざそこで集まるということに
作品にとっての、良い親でありたい
年末の日記にこんな走り書きがある。
ふと気づく瞬間があった。
作品は、自分ではない。自分の子供だ。
作品には作品の命と意思があって、それを私が
まだダメダメだから、なんて言って、止めてはいけない。
作品が望んでいること、
たとえばこの話を誰かに聞きたい
たとえばこの疑問をクリアにしたい
この問いにもっと向き合ってみたい。
作品が結ぼうとしている関係性を、
それは最終的に使わないかもしれな
色々と原稿が溜まってしまっていて、本当は新しい文章なんて書いている場合ではないのだけれどもう書かないと潰れそうなので、書くことにした。
5. 言葉から生まれる
展示の開始からopeningまで
https://www.facebook.com/events/191930781702858/
Opening partyやったら?と提案してくれたのは13階を一緒に借りているアリス(別のお部屋)。
ギャラリーのopeningというのには密かに憧れがあったのだけれど、要領が良い方ではないことは自覚しているので、企画するのは難しいだろうなと諦めていた。しかし女
4 .日記とこぼれ落ちた言葉たちのこと
(前日からopening party まで)
https://www.facebook.com/events/191930781702858/
アトリエスペース、通称マグマ部屋には
本を意識していたのもあり、
1年の物語の粒度を細かくするために
日記の抜粋を展示する予定だった。
いざ、イラストレーターに打ち込んで
印刷して貼り出してみると壁が忙しくなりすぎてしまった。
1年で4冊に渡った私の
3. 成長する展示 (期間のこと)
展示期間を10日と長めにした。
せっかくリアルな場があって、
けっこう自由に使わせてもらえるので
会期中に姿が変わっていく展示にしたい。
この前、私が部屋に
いったん言葉を貼ってみたときにやってきた友人が
これはプロトタイプにした方が面白いよ。
来てくれた人たちとの出会いから
次の展開につながるかもよ、とアドバイスをくれた。
本や記事は完成形を見せるけれど
未完成からひらいて成長していく場も
2.浮遊する言葉 (準備編)
ページの代わりに
真っ白な部屋 そして大きな窓。
壁や窓に言葉を並べてみると
紙の上では馴染んでいた言葉たちが
うまく浮かんでくれなかったりする。
少し削ってみると軽やかになったり、
少し言葉を足してやると 翼が強くなって
うまく宙に留まることができる。
普段は旅ものやドキュメンタリー
随筆やインタビューを書いていて
文章を比較的ぎっちり編むのだけれど
こういう時は
適度に空気を取り込める
1. 文章の展示会をしてみる
文章の展示をしてみようと思う。
娘が生まれて15ヶ月。
母になって初めての1年を綴った散文を外の風に当ててみることにした。
このnoteでは、
文章を「展示」してみたらどうなるのだろう
という、小さな実験の記録を綴ってみようと思います。
個展:
The first year 「海とマグマとしゃぼん玉」
・「母」について感じたこと
・三鷹の森に暮らす日々のこと
・人の中で子どもを育てる試み