おすすめのアラン・ドロンさんの映画
みなさん、こんにちは!
今回は、アラン・ドロンさんが出演された映画をいくつかご紹介したいと思います。
実は、私はアラン・ドロンさんが出演された映画を今年になるまで観たことがなく、今年に入って彼の色々な映画を観ている最中に訃報が伝えられ、とても驚きました。
なぜ今年に入ってアラン・ドロンさんの映画を観るようになったかと言うと・・・これまた私の大好きなアレクサンドル・デュマがきっかけだったんです。
デュマの「黒いチューリップ」という作品があるのですが、その映画にアラン・ドロンさんが出演されているのです。
残念ながら、原作とだいぶ内容が変更されているのですが、ちょうどフランス革命時に活躍した義賊のストーリーで(私はフランス革命期に興味があることもあり)、アラン・ドロンさんがスカーレット・ピンパーネルを彷彿させる人物で、意外と楽しめる映画です。
次に観たのは、「恋ひとすじに」という映画で、オーストリアが舞台です。
ロミー・シュナイダーさんと初共演された映画なので、一度観てみたいと思っていました。
「太陽がいっぱい」がリリースされる前のまだ無名の23歳のアラン・ドロンさん!若い頃の彼のイケメンぶりは尋常じゃない♡ずっと眺めていられる❤
そりゃ、ロミー・シュナイダーさんも好きになりますよね。
次は、あの有名な「太陽がいっぱい」です。
こちらはご存知の通り、イタリアが舞台なんですが・・・私は冒頭でロミー・シュナイダーさんがカメオ出演されているのを知ってびっくり😲
当時、2人は付き合っていたんですよね。
「冒険者たち」は、男性2人女性1人の3人組のストーリーですが、前半と後半ではストーリーの焦点ががらっと変わって、特に後半は海底に沈んだ財宝探しがメインストーリーになります。
パリの凱旋門の屋上(トップ)から撮影されているシーンがあり、この場面を見ると、また凱旋門に登りたい気持ちになります。
出演されている女優さんも、とっても魅力的で、髪型とか着こなしとかお手本にしたいと思いました。
「黄色いロールスロイス」は、第1話~第3話までストーリーが分割されていて、アラン・ドロンさんは2話目のストーリーに登場するのですが、なんと!私の大好きなシャーリーン・マクレーンさんと共演されていて、めちゃ嬉しくなりました。
舞台は、イタリア。ピサの斜塔が登場するシーンがあるんですが、なぜか急にピサの斜塔に行きたくなりました。それまで行きたいと思ったことがなかったので、不思議です。
「地下室のメロディー」は、ジャン・ギャバンさん演じる経験豊富な泥棒が、アラン・ドロンさん演じる若者のチンピラを仲間に引き入れ、カンヌにあるカジノの地下金庫からお金を盗もうとするストーリーです。
ちょっとルパンチックな映画だと思いませんか。
因みに、映画で流れている音楽は、誰でも一度は聞いたことがあるんじゃないかと思う程有名です。
そしてですね、なんと冒頭は、パリの北駅から始まるんです!
撮影当時は、ルパンの時代の面影がまだ残っていたようで、思わず、おおお!となりました。
その他に私が観た映画は、「サムライ」、「危険がいっぱい」等。
ヨーロッパの様々な場所で撮影されているので、映画を観ながらヨーロッパを旅する気分にもなれます。
もちろん、今回ご紹介した映画以外にも、アラン・ドロンさんは沢山映画に出演されているので、全ての映画を観るのは不可能なんじゃないかと思う程です。
でも、「山猫」と「太陽が知っている」は、観てみたいなー😊
皆さんも、興味があれば、是非チェックしてみてくださいね❤
最後までお読みいただき、ありがとうございました。