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Burari
2016年8月5日 20:24
今回で「電子書籍をいかに売るか」シリーズは最終回となります。当初は1~2回程度で終わる予定でしたが、書きながら考えていった結果、書くべき事がいろいろと生じてきて結局全6回という長さになってしまいました。振り返ってみると、ここで書いたものは自分が今行っていることとも深い関連のあることばかりです。noteの弱点を見極めて対策をうつこと、個人で使用するブログ(Wordpress)を作ること、
2016年8月4日 21:14
電子書籍を宣伝するのに最も一般的に使われている方法は、ツイッターなどのSNSを利用するやり方です。例えば、自分の書いた小説を宣伝したい場合、小説に興味がありそうなユーザーを片っ端からフォローし、できるだけフォロワー数を伸ばします。その後、ある程度フォロワー数が確保できたら、今度は自著の宣伝をひたすら繰り返すという手法です。ツイッターは短い文字数で済むので、ブログのように手間がかかりませ
2016年8月3日 21:19
そんな面倒なことをするのなら、その分原稿を書きためてさっさと出版した方が手っ取り早いように思われます。たしかにブログを立ち上げるのは少々面倒です。しかもWordpressを利用するとコストもかかってきます。しかし、電子書籍を作成するまえにブログでコンテンツを掲載しておくと、次のような3つのメリットが生じます。1. 編集がスムーズに進む2. ブログそのもので一定の利益が得られる3
2016年8月2日 21:52
noteを利用している人からすると、そもそもなぜ電子書籍を販売しなくてはならないのか、疑問に思うことでしょう。たしかにnoteでは電子書籍よりも簡単に有料販売することができます。ちょっとした操作だけでテキストやイラストなどが販売できるというのは、画期的なサービスだといえます。しかし、1回目のときに述べた通り、簡単に出版できるというのは、それだけ猛スピードで有料販売のコンテンツが大量に生産さ
2016年8月1日 23:17
電子書籍をどのように売るべきか?この問題を考えるうえで参考になるのが、動画コンテンツなどの「電子メディア」の販売方法です。例えば、ほとんど知名度のないA社が動画コンテンツを販売する際には、ホームページに商品を紹介するだけで済ませるようなことは決してしません。まずブログを立ち上げ、そこで自分の売りたい動画コンテンツのサンプル映像を配信します。(※サンプル映像は商品となる動画コンテンツを部
2016年7月31日 20:47
電子書籍をどのように売るべきかという問題は、有名ブロガーのような知名度がない人にとって実に切実な問題です。せっかく一生懸命書いたのに誰も買ってくれない。そればかりか誰にも気づいてもらえない可能性も十分あり得るのです。では、私たちは有名ブロガーたちのマネをして、今からブログを立ち上げてせっせと記事を書いていくべきなのでしょうか?ある意味、その方法はもっとも地道で確実な方法だといえるで