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10.娘が褒められると嬉しいですね。
先生の気持ち、考えたことあるの?
今日、保育園から帰ってきた娘の連絡帳のコメント欄に
先生からの今週の出来事が書かれていました。
親として、娘に接してきて大切にしていたことも
多少なりとも間違っていなかったのかな。と少し元気になれたので
お伝えしたいと思います。
どのような状況で、娘の発言や行動があったのかは、わかりにくいところは
ありますが、とにかく、嬉しかったです。
娘は年長クラスですが、レッスンの中で、「仲間」をテーマに考え、
年長さんとして取るべき行動について話し合いをするそうです。
その中で、娘は、
「 先生の気持ちを考えたことある?? 」
と、クラスのみんなに問いかけているとのこと。
親としては、「偉そうなこと言ってないか?σ( ̄∇ ̄; )」と
気になりますが、どうも違うようで、先生からのコメントによると
「 保育者のことまで、考えてくれていることを知り、胸が熱くなりました。 お友だちが悲しい思いをしている時、いつも肩に手を添えて優しく話しかけている〇〇ちゃんの姿が思い出され、あらためて〇〇ちゃんの心のあたたかさが身に染みました。〇〇ちゃん、ありがとうございます。 」
と、ありがたいコメントをいただきました。
今週も息つく暇もない日々で、仕事でもややこしいことが
あったり、家に帰ってきても動きっぱなしで、睡眠時間も
特に短く、へとへとで金曜日を迎えましたが、
そんなことすら、忘れてしまうくらい、嬉しいコメントでした。
あたりまえと思わないで。
私たち夫婦が大切にしている気持ちの一つで、娘に伝え続けていることが
「 与えられているものは、あたりまえに思っちゃだめだよ。
あるのが当たり前じゃないからね。
常に、『ありがとう』っていう気持ちでいるんだよ。 」
ということ。
毎日、元気でいられること。ご飯が食べられること。
お家があること。お風呂にはいれること。保育園に通えること。
お友達がいること。。。。。
数えだしたら、きりがないですが、そんなことを伝える中で
娘に一度、クラスの様子を聞いたときにこんなことがありました。
娘) 「 クラスの男の子たちと〇〇ちゃんが、先生の言うこと聞かずに、怒られてるんだあ~ 大きな声出したり、ちゃんとお座りしなかったりしてるの 」
パパ) 「 そうなんだ。男の子たちと〇〇ちゃんは大きな声出したり、ちゃんとお座りしなくて、先生のいうことを聞いてないんだね。 」
パパ) 「 〇〇(娘)は、そのとき、どうしてたの? 一緒になって、先生を困らせるようなことしてなかった?? 」
娘) 「 (ちょっと頭を垂れ下げて)。。。。。。。。 」
パパ) 「 きっと、先生、悲しいだろうな。 先生も怒りたくて
怒ってるんじゃなくて、悲しい気持ちで怒ってると思うよ。
先生たちもみんなのために、一生懸命準備してたのに、
みんなに聞いてもらえなかったら、きっと寂しい思いしてる
と思うよ。 」
パパ) 「 〇〇(娘)がお友達のために、一生懸命お友達のために
お手紙書いて、それを渡したときに、ポイって捨てられ
ちゃったら、どう思う? それと同じことをみんなで
しちゃってるってことだよ。
パパなら、悲しいなぁ~。 先生も怒ってはいたかも
しれないけど、心の中は悲しい気持ちだったと思うよ。 」
娘) 「 。。。(コクリ)。。。。 」
ひょっとしたら、娘はこのことを覚えていて、娘なりに考えていて、
先生からのコメント※のような発言になったのかなと思っています。
※「保育者のことまで、考えてくれていることを知り、胸が熱くなりました。」
親バカというか、娘がちゃんと自分で感じ、考え、人にやさしくできる子になりつつあるのをこうして、第3者の先生から言われて、親として、少し嬉しくなりました。
これでまた、ちょっと頑張れる気がします( ^ - ^ )
今日も、ありがとうございました。
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こんな感じで、日々に育児中心に感じたこと、何かのヒントになりそうなことをお伝えしています。
みなさんもちょっとでも元気になったり、気持ちすっきりしてもらえたら、いいなと思っています。
これからもよろしくお願いします。