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現在、社会不安障害を患っているアラサー男です。イラストレーターをしています。noteで…

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現在、社会不安障害を患っているアラサー男です。イラストレーターをしています。noteでは不定期ですが何か書きます。 HPやココナラなどはこちらにクリックを!! https://lit.link/akiillustrator11

マガジン

  • 連載エッセイ「弱い自分」

    自分のことを書いたエッセイです。 自分の性格を全て晒しています。 共感できるかはわかりませんが読んでいただければ幸いです。

  • 楽しい動物絵本

    赤ちゃん・幼児向けの楽しい絵本を投稿しています。

  • 実体験で紹介するHSP(繊細さん)の特徴

    生まれつき敏感で、周りからの刺激を過度に受けやすい繊細な人・HSPの自分がどんな特徴があるのか実体験と共に紹介しています

  • イラストACおすすめ素材紹介

    毎週土曜日にイラストACで投稿している2500枚以上のストックイラストの中からシチュエーション別でおすすめ素材を紹介します。

最近の記事

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初めまして、イラストレーターをしています

千葉県出身。大学卒業後は放送関係の仕事で 5 年勤め、 2018 年から趣味としてイラストを描き始め、イラスト関係の仕事をやりたいと思い、 2021 年から本格的にイラストレーターの活動を開始しました。 主にリアルよりもかわいい子供や動物のイラストを中心に描いています。 お仕事募集中です! お問い合わせhttps://aki-illustration.wixsite.com/mysite/contact SNSのDMやホームページのお問い合わせからお待ちしております。

    • 連載エッセイ「弱い自分」第39回「イラストだけが生きる希望」

      ここまで不安のせいで休めずにいる話を2回にわたって話したが(正直2回やるとは思わなかったが)、別に死にたいとは思っていない。 なぜなら生きがいがあるから。それはイラストを描くこと。 イラストを描くという個性は自分のたった1つのものだから。 よく人と話す時、イラストを描いていることを言うと、 「すごいね。絵が描けるなんて」 「私にはできないことだよ」 とよく言われる。 いや、違うんだよ。 自分はそれしか出来ないんだよ。 自分は人と話すこともできないし、文章もそんなに上手くな

      • 連載エッセイ「弱い自分」第38回「休めない人間2」

        今自分はとある地元のイベントにいる。 周りは屋台やらワークショップやら古本市場やらが並んでいる。 でも自分はこのイベントの景色を見て楽しみたいのに楽しめない気持ちでいた。 前回の話でも言ったが、自分は今不安を抱えながら生きている。 毎日楽しく生きようとしているが周りから現実的なことを言われたり、仕事がなく完全に自己満足なことをしたり、お金がどんどん減っていく。 そんな生活を送れば自ずと不安は募っていく。そして息抜きでどこかに行っても頭の中は不安で溢れ返り、ここの底から楽しめ

        • 連載エッセイ「弱い自分」第38回「休めない人間」

          自分はここ数年休みという休みを取ったことがない。正確には2日以上の休み(土日を除く)。 最後に旅行したのは家族で大阪に行ったとき。 もう10年以上前の話のこと。 なぜ休めないのか。 それは休む=サボるというイメージが強いからだ。 放送作家時代は突然仕事が来るため、仕事がない日に出かけたりしても突然仕事が来るかもしれないという不安があるため、休んでいる気分になれない。 ある日、事務所が1週間休みを取ることができるリフレッシュ休暇というものを作った。 その際の説明会で先輩作家が

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        初めまして、イラストレーターをしています

        • 連載エッセイ「弱い自分」第39回「イラストだけが生きる希望」

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        • 連載エッセイ「弱い自分」
          40本
        • 楽しい動物絵本
          8本
        • 実体験で紹介するHSP(繊細さん)の特徴
          4本
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          9本

        記事

          連載エッセイ「弱い自分」第37回「散歩をする人間」

          自分は趣味がほとんどない。 スポーツもしないし、料理はやるけど趣味レベルではない。銭湯に行きたいけどお金がない。 そんなほぼ無趣味である自分が唯一趣味と言えるものは散歩だ。 そもそも散歩を始めたのは2020年。 そうコロナ真っ只中の頃。 自分はお腹周りを気にしていた。 運動はほとんどせず、座って作業することが多いので健康面でやばいと感じていた。 しかしこれまで簡単にできる運動を動画サイトで調べてはやってみたり、中古の運動系ゲームを購入してやってみたが、そんなに長続きがしなか

          連載エッセイ「弱い自分」第37回「散歩をする人間」

          連載エッセイ「弱い自分」第36回「作文で恥をかいた人間」

          このエッセイを読んでお気づきの方がいると思うが、自分はそんなに文章力がない人間だ。 作文を書く際にも文章力がないため、「〇〇でした。楽しかったです」といった幼稚園みたいな感想文レベルだ。 snsでも何か呟こうとしても文章力が乏しい自分は上手く表現ができず、頭の中にあるごくわずかな語彙力だけでまとめる。 そして見返すとなんて幼稚な文章なんだろうと常々思う。 なんでそんなことを書いたかというとふと小学生時代のある出来事を思い出したからだ。 それは小学4年生ぐらいの時だった。 同

          連載エッセイ「弱い自分」第36回「作文で恥をかいた人間」

          連載エッセイ「弱い自分」第35回「本を聴く人間」

          子供の頃から活字の本が苦手だ。 読んでいくと字が多すぎて頭が痛くなることが多い。 頑張って読んでも別のことを考えてしまい集中できない。 漫画もそうで特に読みたい漫画の更新日が多いと次も読まなきゃ次も読まなきゃと集中が途切れセリフの文字よりも絵だけ見て先に進むことが多い。 その結果、前回どんな話だったか覚えていないことがよくある。 そんな自分は本を読むのではなく、本を聴いている。 オーディオブックというのがある。 本を朗読してくれるサービスだ。 自分は目よりも耳で聴く方が記憶

          連載エッセイ「弱い自分」第35回「本を聴く人間」

          連載エッセイ「弱い自分」第34回「身体が動かない日」

          あれは放送作家時代のことだった。 自宅でいつものように作業していてソファーで休憩がてら睡眠した。 目が覚めて作業を再開しようとした時、腕や足が動かなかった。 意識はあるものの、手を動かそうとしても足を動かそうとしても全く動かず膠着状態。 誰かに連絡を取ろうとしても手が動かないので連絡できず、そのまま1時間ほど続いた。 そんな時、ちょうど親がやってきたので事情を報告。 するとすぐに救急車を呼んで、病院に運ばれた。 病院に着いた自分は足に筋肉注射を打ち、腕には点滴を入れてもら

          連載エッセイ「弱い自分」第34回「身体が動かない日」

          連載エッセイ「弱い自分」第33回「うまくいかない日々」

          今日は弱音を書きます。 自分のXのつぶやきの周りは「〇〇の雑誌のイラスト描きました」、「WEBサイトのイラスト担当しました」とお仕事報告ばかり。 このつぶやきを見ると自分の中にある嫉妬心が生まれる。なんで自分には依頼が来ないのか。 自分は今年から自分から営業をやっていこうと考え、出版社にメール営業したり、交流会に参加して営業するようになった。 でも実際に仕事が増えたかというとそんなに増えていない。 メール営業して仕事を貰うことはあるがそれはほんのわずか。大半は「今後、お仕

          連載エッセイ「弱い自分」第33回「うまくいかない日々」

          連載エッセイ「弱い自分」第32回「ディズニーが好きな人間」

          子供の頃からディズニーが好きな自分。 生まれた時からすでに英才教育のようにディズニーのアニメーションをビデオを見ていた。 とは言っても主に見ていたのは長編映画ではなく、ミッキーマウスやドナルドダックといった短編映画や自分世代の人は分かるであろうシングアロングソングばかり見ていた。 当時はあまり長いお話を見るのが苦手で(今もそうだけど)いつもレンタルビデオで借りるものは大体が短編映画とか新くまのプーさんやチップとデールの大作戦といったテレビシリーズものが多かった。 あとテレビ

          連載エッセイ「弱い自分」第32回「ディズニーが好きな人間」

          連載エッセイ「弱い自分」第31回「実家がお店経営していた人間」

          実は小学3年生までお店を経営していた自分の実家。 そもそも住んでいた家が大学の近くだったこともあり、祖父が商店を経営していた。 コンビニみたいなものでお菓子や飲み物、野菜、文房具と大学生が生活に困らないものを売っていた。 当時小学生だった自分はよく店のお菓子や飲み物を持っていて食べていた記憶がある。(今考えるとダメなんだけど。)夏休みのような長期的休みに入ると時々祖父と一緒に商品の仕入れを興味津々に見ていたこともあった。(あまり覚えていないが。) レジの前で立っていたこと

          連載エッセイ「弱い自分」第31回「実家がお店経営していた人間」

          連載エッセイ「弱い自分」第30回「疑い続けてる人間」

          自分はお金を使ってサービスとか会員になろうとする前に本当に自分のためになるのか疑う人間である。 自分はお金をあまり使いたくない人間である。 なので年会費とか参加費といったサービスとかイベントとかに参加するのは躊躇する。 例えば「今なら6ヶ月間無料サービス受付中」という広告を見つけたりする。それを見た自分はひとまずそのサイトを見てみる。内容を見るとメリットの部分しか書いていない。 普通ならこれは大丈夫だろうとポチッと入会するだろう。 でも自分は本当に効果はあるのか?と疑問に思

          連載エッセイ「弱い自分」第30回「疑い続けてる人間」

          連載エッセイ「弱い自分」第29回「ゴミ拾いをする人間」

          自分は最近、近所で行っているゴミ拾いのイベントによく参加している。 そもそも自分はそんなにゴミ拾いを苦だと思っていない。というのも小学校の時にボーイスカウトをやっていてよくゴミ拾いをやっていたため、めんどくさいという気持ちはない。 ゴミ拾いってなんか宝探ししている感覚になる。タバコの吸い殻や紙みたいなよく見つかるものはコイン。 たまに出てくるでかいものは金塊だと思えば見つけたら見つけたほど何か得している感じになって楽しくなる。 大人になっても散歩している時にペットボトルと

          連載エッセイ「弱い自分」第29回「ゴミ拾いをする人間」

          連載エッセイ「弱い自分」第28回「理想のデート」

          自分は恋愛の経験ゼロの人間である。 自分の性格と過去の嫌な記憶のせいで女性に対して恐怖と不安を感じている。 でも恋をしたくないと言えば嘘になる。 そんな自分には理想のデートがある。 今回はそのことについて話そうと思う。 ただ自分は現在30代。 これから話すことは周りの人からすれば 「アラサーが何言ってんだよ」、 「うわー、気持ち悪い」と感じる人が多いと思う。でも生まれて一度もデートなんてしたことがない人間にとっては憧れるんだから温かい目で見てほしい。 さて、自分の理想なデ

          連載エッセイ「弱い自分」第28回「理想のデート」

          連載エッセイ「弱い自分」第27回「本当にあった不思議な話」

          今までの人生の中で謎に包まれている出来事がある。 それは高校生の時のこと。放課後、何事もないまま駅まで歩いて帰り、駅に着いて電車を待っていた。 すると突然女子高生が自分の前に立ち、こう叫んだ。 「あなた、キモいよ!!」 あまりの突然のことで驚いた。そして何も言い返せないままその女子高生はその場を去った。 制服を見て、同じ高校であることはわかった。 しかしその人とは面識が一切なく、なんでそんなことを言われたのか分からなかった。 もしかしたら別の人と間違えているんじゃないの

          連載エッセイ「弱い自分」第27回「本当にあった不思議な話」

          連載エッセイ「弱い自分」第26回「芸能人のオーラを見た人間」

          よく芸能人にはオーラがあると言われているが、イベントや仕事で芸能人を見るとそんなにオーラを感じない。(だいぶ失礼なことを言っているが) そんな自分が唯一オーラを感じた芸能人を見たことがある。 それは放送作家時代、以前話した参った先輩から急遽某番組の手伝いに来て欲しいと言われて、急いでテレビ局に行った時のこと。 夕方から早朝まで某情報番組の準備をして、クタクタ状態の中、本番1時間前。 特別にスタジオの中に入れることになり、次々と出演者がやってきた。その時、一際眩しい光のような

          連載エッセイ「弱い自分」第26回「芸能人のオーラを見た人間」