先が見えないのはみんな同じだから
今は“仕事の不安”でキャパオーバーだけど、時間が解決して余白ができたら、うんと楽しいことをしたい。今はただ、希望を持って生きていたい。
忙しくて忘れていたけどやりたいことってたくさんあったんだった。勉強したいし、本読みたいし、料理したいし、旅行にも行きたい。
やろうと思えば今すぐ出来ることなのに、今はただ横になってぼーっとすることが唯一の安らぎになってしまってる。
1秒先が心踊らない生活でなかなかに苦しい。
けど、1秒先でどうなってるかは誰にもわからなくてそこだけは皆平等なのかなと思うと、少しだけ安心できるというか。
何も見えないけど、それでもみんな工夫して生きてるのだろうなぁって。
どデカい松明を片手に先陣をきってくれる人や太陽みたいに周囲を照らす人がいたり、そんな風に照らしてくれる人を頼ったり、今にも消えそうな灯火を絶やさぬよう全身全霊をかける人がいたり、
そうやって暗闇と戦ってるのかなと思うと、今を生きている人たち皆を勝手に“戦友”だなとも思えてきました。
いま読んでくれているあなた、
あなたこそ私にとって戦友です。
今は、誰かの灯りのおこぼれをもらいながら、薄暗い中もがいているけど、いつか自分の力で道ゆく先を灯したい。