【オススメ】小出瑤子さんの「あるねメソッド」のご紹介。
いつでも、命そのものに返る
なんだかテレビショッピングみたいなタイトルになってしまったが、私が最近知った情報で、これはシェアしたいと思ったので、記事にしました。
それは、これから紹介する、小出瑤子さんという方が提唱する「あるねメソッド」という瞑想です。
(メソッドでも瞑想でも呼び方はどちらでもいいのですが)
このあるねメソッドは、3つのステップからなっています。でも、私は、個人的にステップ1がとても氣に入り、ここだけで十分だと思いましたので、そこしか説明しませんが、動画ではすべてのステップについて説明されています。
またご本人も、ステップ1がすべてだとも言われています。
下記にYoutube動画を紹介しておりますので、そちらでじっくりと解説されていますが、私から簡単に説明すると、
「肚と、呼吸に意識を置いて、その呼吸が自力ではなく他力で起こっているということを再確認する。「私が呼吸をしている」のではなく「呼吸が私に起きている=いのちがわたしを生きている」という真実を再認識しながら、そこに留まり、その呼吸とともに、今起こっている状況も、その”いのちの表れ”として、ただ「あるね」と認めながら、それとともにいる(在る)」
というもの。(ステップ1)
凄くシンプルなんだけど、すごく奥の深い瞑想だなと思いました。
ただ、とてもシンプルなだけに、難しいと思う時もあります。やり方がとてもシンプルだし、これでできてんのかな?と思考が出てきたり、どうしても落ち着かないという時もあるかも知れませんが、ご本人も「地味で、地道で、滋味深いです」と言われています。
本当にそう思う。滋味深い。やればやるほど、そうだろうなと思います。
そして、結局、真実は、とことんシンプルなのだと、感じます。
コチラ↓
結局、「命そのものに返る」という意識、その状態、が、一番自然で、安心できて、そこに、何も問題はないという本当の癒し、いや、癒し以前の、自分は命そのものだったのだ・・・というところに立ち返った時に、洞察を得て、自然と心がジーンとしてきます。
それが、呼吸一つで、その洞察に向かえるのです。
やってみて、感じたことです。
「自分を愛する」ということ
巷に「ご自愛メソッド」というのはいっぱいあって、色んな事が書かれている。私もブログや本やらで色々漁ったクチだ。
美味しいもの欲しいものを買ってあげるとか、自分を褒めるとか、体を丁寧に扱うとか、こうしましょうああしましょう、と言われているけど、
「ただ、湧いてくる感情や感覚をそのまま感じてあげる、そこに寄り添ってあげるということが、自分を愛することなんですよ」
というのを、前から聞いたことはあったけど、ピンと来なくて、でもこのメソッド(瞑想)によって、そこを体感、肚落ちすることができる、というのを少しばかり、感じた次第です。
そして、ここが究極の自愛なんだ・・・巷のご自愛メソッドとレベルが違うな・・・とも感じました。
だって、あるがままの自分を、ジャッジなしで受け入れる、というのは、言い換えれば無条件の愛というか、宇宙(神)の愛し方というのと同じことなんだ・・・ということが見えてくるのかもしれないからです。
(そのまんま、いい悪いを超えて存在を許されている、というのが宇宙的な愛なのだということを聞いたことがあるからです。)
何かをすることで愛する、何かを与えることで愛するということではなく、ただ、あるがままを感じる(認める)・・・ということが、自分を愛していることにつながり、それが、このあるねメソッド(瞑想)で、経験を通して分かる、だからここをシェアしたいと思ったのです。
そしてこの感覚は、言語化しにくいところでもあります。
無理やり言語化(それもすごく浅いところでの)しましたが。
今回は私自身にとっても、いいアウトプットになりました。
ちなみに・・・
昔見た映画「禅」(中村勘太郎主演。役が似合いすぎ)の、「ただ、あるがまま・・」という言葉が印象に残っています。よくわからないけど、禅や仏教の教えは、究極の自分を愛する教えなのかな~、などと思いました。すごいですね。
そして、自分と宇宙は、つながっている、ひとつである、ということなどを、感じるのでしょうか。
こんなところにまで、思いを馳せることが、できそうです。
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