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お料理用語 ②

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は、毎日ごはん作りをしています。

新しいレシピを試す時以外で、お料理本や動画を見ながら作ることは、ほとんどありません。

慣れていると、身体がちゃんと動くのです。

でも、慣れる前は大変でした。

台所に立つ前、何回か読んでもすぐにピンと来るとは限らない。

とりあえずやってみる。
その繰り返しです。

最初は、お料理独特の言い回しがよく分からず、色々な失敗をしました。

やはり、言葉の意味をしっかり理解することは、とても大事ですね。

前回、お料理用語の解説記事を作成しました。

今回は、お料理用語の解説 第2弾です。
参考にして下さい。

★お料理用語★

○茹でこぼす
アクやぬめりを取りたい場合には、その食材を一度茹でます。

その茹で汁は使わずに捨てて下さい。

○冷水でしめる
茹でたおうどんやお蕎麦などを流水で洗って、ぬめりを取ることです。

ツルツルした喉ごしを味わう為ですね。
冷水でしめると、滑らかな食感になります。

*私は以前、早く冷まそうとして、茹でたてのお蕎麦に手を入れたことがありました。

水を流しているとはいえ、ものすごく熱くて、思わず叫んでしまったのです。
(情けない……)

皆さんも火傷には気を付けて下さいね。

○煮詰める
水分を飛ばしながら、煮ていくことです。
目的は、最終的に水分がなくなること。

○煮立てる
グラグラと沸き立たせることを指します。

○寝かせる
下味のついた食材を、しばらくそのままの状態にしておくこと。

目的は、味をしみ込ませる為です。

○味をなじませる
均一に、味を含ませること。

*私は大ざっぱな性格のせいか、「均一」とか「ムラなく」というのが得意ではありません。

同じおかずですから、味が違ってしまうのは避けたい。
私の課題です。

○味をととのえる
抽象的な表現ですね。
最初は意味がよく分からず、戸惑っていました。

お料理教室の先生に聞いた時の事を、今でも覚えています。

【味見をしながら、仕上げに調味料を使い、ほどよい加減にすること】

「ほどよいというのは、自分の感覚で判断するのよ。正解はないから、納得する味を見つけてね」

ずいぶん前に言われた事ですが、料理をする時の心構えになっています。

お料理用語に限らず、言葉には言外に表現されているものがあるのでしょう。

それが、最終的な味を決めているのかもしれません。

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