甘くない栗をおいしく茹でる方法
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
待ちに待った秋。
今年は、猛暑日の連続でした。
しかも、長い。
涼しくなってホッとしています。
実りの季節。
ウキウキが止まりません。
うふふ。
先日、友人から、栗をもらいました。
結構、大きい。
嬉しいなあ。
故郷から送ってくれたとのこと。
庭に落ちているのを拾い、そのまま箱詰めしたそうです。
豊かな生活。
ステキですね。
「甘くないって言っていたの。あまり期待しないでね」
申し訳なさそうにする友人。
自然の恵みを頂けるのですから、ありがたい。
甘くてもそうではなくても、関係ありません。
早速、いただきましょう。
以前、お料理上手な友人から教えてもらった
「甘くない栗のおいしい茹で方」
試してみるチャンス。
ご紹介しますね。
材料
栗 適量
塩 水1リットルにつき、小さじ1
✳︎天然塩がおすすめ。
私は、アンデス岩塩を使いました。
お好みでどうぞ。
作り方
①栗を洗い、大きなお鍋に入れます。
✳︎お店で売っている栗は、サッと洗えば十分。
拾ったものの場合は、しっかりと汚れを落として下さい。
②お鍋に水を1リットル投入。
小さじ1の塩を加え、お箸でかき混ぜて溶かしましょう。
③ 鍋を弱めの中火にかけます。
じっくりと、10分くらいかけて沸騰させて下さい。
④沸いたら弱火にします。
30〜40分ほど茹でましょう。
✳︎小さめなら30分、大きめなら40分が目安。
⑤ 鍋を火からはずして下さい。
そのまま、粗熱が取れるのを待ちます。
⑥鍋に手が入るくらいまで冷ませば、OK。
コツは、塩水に浸けたまま粗熱を取ること。
すぐに茹で汁を捨てないで下さいね。
栗がしっとりと仕上がり、塩味も少ししみ込んで甘さが引き立つのです。
食べてみましょう。
包丁で半分に切りました。
ほのかに温かい。
薄い黄色。
小さめのスプーンで、そうっとすくいます。
塩気が効いた、柔らかな甘さ。
食べやすい。
クセになる味です。
どんどん食べたがる、胃袋。
栗ご飯や甘露煮を作る予定なのに........
理性を総動員して阻止しました。
ふぅー。
これから、栗の皮むきをします。
むいた後、そのまま口の中に入れてしまいそう。
皆さんも、茹でた栗を食べすぎないように気を付けて下さいね。
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