フードポスト
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
先日、郵便局に行きました。
はがきやお手紙を書くことが大好き。
記念切手を眺めるのが楽しみなのです。
食いしん坊ですから、食べ物&お料理系の切手ばかり買い込んでしまう。(お約束)
用事を済ませて帰ろうとした時、自動ドア近くにあるケースが目に入りました。
「フードポスト」
フードレスキューかなと思ったら、やはりそうでした。
説明を読むと、食品ロスの軽減もあるけれど、地域食堂で使うという主旨です。
こども食堂、地域食堂。
呼び方は色々ありますが、活動内容は同じです。
利用者は主に子供たち。
○一人でごはんを食べている子供。
○貧困により、食事の提供を必要としている親子。
ボランティアさんが活動場所や食事を提供しています。
食べることがままならない。
そこまでいかなくても、親が遅くまで働いていて、自宅で一人ごはんを食べている子供たち。
大人である私でさえ、一人ごはんがさみしくなることもあります。
子供なら、それをより強く感じるでしょう。
そのような子供たちの為に
「家族で過ごすような場所とごはんを出そう」
という気持ちから始まった食堂。
温かい想いが詰まっています。
こども食堂は、子供とその親が中心。
なかには、ひとり暮らしをしている人や孤食の大人を対象にしているところもあるとのこと。
人と接する機会が減っていますから、大人でも誰かと一緒に食事をするのは大事だと思います。
食事代は、子供を無料にしているところが多い。
有料でも100円から300円。
ボランティアさん達には、頭が下がります。
自分のことを気にかけてくれる人がいる。
談笑しながら、ご飯を食べる。
温かくて安心できる場所は、どんな人にも必要です。
食堂の存在は知っていたけれど、関わっていませんでした。
何かお手伝いがしたい。
【賞味期限は切れていないけれど、保管されたままになっている「もったいない食品」などを持ち寄り、支援を必要としている人に届けます】
これなら、私にもできそうです。
条件は4つ。
○賞味期限が明記され、期限が1ヶ月以上先のもの
○未開封のもの、包装や外装が破損していないもの
○常温保存可能なもの
○生鮮食品(生肉、魚介、生野菜)意外のもの
缶詰めやレトルト食品が思い浮かびました。
お茶とかお菓子があれば、おやつも楽しめます。
今度郵便局に行くときは、おいしいものを持って行こう。
それで誰かが笑顔になってくれたら、すごく嬉しい。
無理なくできる取り組みが大事。
継続する条件ですね。
✳︎ヘッダーの写真は、みんなのフォトギャラリーから使わせて頂きました。
ありがとうございます。