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おいも大好き

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は、いも類が大好物。
常に、じゃがいもがスタンバイしています。

もちろん、秋にぴったりのさつまいもや、これから旬を迎える里いもも見逃せません。

この三つは、いも類という同じ仲間だと思っていました。

でも、違っていたのです。
調べたので、シェアしますね。

①じゃがいも

○実は、ナス科。
びっくりしました。
イモ科だと思っていたのです。

○特徴
茎は、まっすぐ上に伸びる。
葉はよく茂る。
星形の花が咲く。

○じゃがいもは、茎が太ったもの。
地下の茎から出た、細い茎の先に栄養が蓄えられて出来る。

私は、根っこだと思っていました。

○出身地
南米が原産。
安土桃山時代の終わり頃、ジャガタラ(インドネシアのジャワ島)から日本に伝わった。

ジャガタラいもが縮まって、じゃがいもと呼ばれるようになったとのこと。

可愛い名前ですね。

②さつまいも

○ヒルガオ科。
茎は、ツルになって横に伸びる。
朝顔のような花が咲きます。

まさか、ヒルガオ科とは。
さつまいもの花を見たことがありません。
近所の畑で観察するつもりです。

○特徴
やせた土地とか、不安定な気候でも育ちやすい。

強力な助っ人ですね。
ありがたい。

○さつまいもは、地下の茎から伸びた根っこが太ったもの。

○出身地
中南米。
安土桃山時代から江戸時代に伝わったらしい。

③里いも

○サトイモ科。
葉は大きくて、水をはじきます。
花はめったに咲かないらしい。

そう言われると、花を見たくなってしまう。
やはり、近所の畑を観察する必要があります。

○里いもは、茎が太ったもの。
親いものわき芽(くき)が太って、子いもになり、子いもから更に孫いもができる。

なるほど。
小さいものは、孫いもだったということが分かりました。

出来が良くないものだと勘違いしていたのです。
ごめんなさい。

○出身地
インドやマレー半島。
縄文時代からあったとのこと。

かなり、歴史が古いですね。
意外でした。

いも類は、食生活に欠かせません。
調べることで、更にいも類が好きになりました。

これからも、いも類が登場する食卓を楽しみます。


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