田楽みそ 4種
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
我が家は基本的に和食です。
おしょうゆとおみその出番が、とにかく多い。
おみそ汁とごま和えやおひたしは、毎日作っています。
飽きのこない味は、家庭料理だからかもしれません。
最近、ずっとこんにゃくについての記事を書いてきました。
今回は、こんにゃくだけでなく、
他の食材にも合う田楽みそについて、ご紹介します。
おみそに、木の芽や唐辛子などを加えるだけで、風味が増します。
季節によって入れるものを変えれば、より楽しむことができるでしょう。
簡単でおいしくできますから、試してみて下さいね。
材料は、全て4人分です。
①ごまみそ
赤みそ 50グラム
みりん 大さじ1/2
お砂糖 大さじ1
→お好みのものを使って下さい。私は黒糖かきび砂糖にしています。
白ごま 大さじ1
→ 私はごまが大好きなので、倍くらい入れています。
混ぜるだけでOK。
一番簡単です。
コツは、おいしいおみそと調味料を使うこと。
②唐辛子みそ
調味料 A
西京みそ 50グラム
みりん 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1/2
お砂糖 大さじ1/2
B 七味唐辛子 少量
作り方
Aをお鍋に入れて、中火で練って下さい。
火から下ろして、Bを混ぜれば出来上がり。
辛いものが好きな方は、七味唐辛子を多めに入れて下さい。
③木の芽みそ
調味料 A
西京みそ 50グラム
お酒 大さじ1/2
だし汁 大さじ1
お砂糖 大さじ1
B 木の芽 10から15枚
作り方
Aをお鍋に入れて、中火で練って下さい。
すり鉢で木の芽をすり、Aと混ぜ合わせれば完成です。
これは、夏によく作ります。
香りのよい木の芽を使うことがポイント。
山の元気をそのまま写したような味わいになります。
爽やかさが、身体を通り抜けていく感覚。
弾むような夏の息吹を取り込みましょう。
④ゆずみそ
調味料 A
西京みそ 50グラム
みりん 大さじ1
お砂糖 大さじ1
だし汁 大さじ1と1/2
ゆずの皮 1/2個
Aをお鍋に入れて、中火で練って下さい。
すりおろしたゆずの皮を加えて混ぜれば、出来上がり。
冬になると作ります。
ゆずは皮も食べるので、捨てるところがありません。
酸味のあるかぐわしさは、
吸い込むたびに身体がすっきりするような気がします。
田楽みそは、おとうふやサトイモにもぴったり。
淡泊な食材だからこそ、おみその味がより引き立つのでしょう。
私のおすすめはじゃがいも。
蒸してアツアツになったじゃがいもに、みそを塗りつけて、オーブンでさっと焼いて食べると、口の中がホワホワになります。
やけどには、注意して下さい。(経験者は語る)
自分の好きな調味料を使ってアレンジするのも楽しいですよ。