薬味大好き 〜野菜バージョン〜
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は薬味が大好き。
毎日のように使っています。
お料理に添えられる「香味料・香辛料」。
作るものによりますが、量は少しで済みます。
調味料と同じで、お料理がより美味しくなるアイテム。
種類も豊富です。
●薬味の目的
○料理の風味を増す
風味は、単に「味」だけのことではありません。
「香り」も含むのです。
味覚と嗅覚をパワーアップさせてくれるもの。
○料理の味を引きしめる、引き出す
単調な味が、ちょっと加えただけで変化します。
○彩りをよくする
見た目を美しくする為、盛り付けの重要な脇役になっています。
刺身に添えられる「ツマ」が良い例ですね。
○お魚やお肉の臭みを取る
しょっちゅう食べるお魚料理に欠かせません。
臭みがなくなり、食べやすくしてくれます。
たとえば、わさび。
程よい辛みがいいアクセントになります。
●薬味の種類
これはもう、たくさんあります。
日本だけではないので、私が知らない薬味もあるでしょう。
試してみたい。
大ざっぱに分けてみました。
①野菜
○ねぎ → 納豆、おそば、お刺身。
なくても食べられるけれど、あった方がいいもの。
子供の頃は苦手でした。
今は大量に食べています。
アサツキやワケギは、厳密にいうと違う種類。
アサツキはネギとは独立した種類で、もともとは山菜の一種とのこと。
辛みが強い。
ワケギはネギとタマネギの雑種、あるいは独立種とされているそうです。
辛みはそれほど強くありません。
○生姜 → お魚料理で大活躍。
イカや馬刺しにも合いますね。
シャープな辛みが好きです。
身体を温めてくれるので、冷え性の私にはぴったり。
重宝しています。
○わさび → お刺身にぴったり。お肉との相性も抜群。
鮮烈な辛みと香り。
刺激が強いので、付けすぎると涙目になります。
(経験者は語る)
ステーキにも合うので、レストランにこっそり持ち込んだこともあります。(内緒)
美味しかったですよ。
○しそ → そうめん、お刺身など
爽やかさが特徴。香りもいい。
そのままでもいいですし、刻んで食べやすくするのもあり。
使い勝手がよいと思います。
○ミョウガ → 冷やっこやそうめんなど。
さっぱりとしているのが特徴。
実は、ショウガ科ショウガ属の宿根性の多年草。
英名にJapanese Gingerがあり、食用で栽培されているのは日本だけらしい。
意外でした。
ミョウガを食べすぎると忘れっぽくなる、という話を聞いたことがあります。
実際はどうなのか?
謎です。
食べすぎなければ大丈夫でしょう。(多分)
他にも色々あります。
主役を引き立てて、より魅力的にしてくれる薬味。
どんどん使って、美味しく楽しい食卓を演出します。