日本の「幸福度」がなぜ低いのか?を考えてみる。
こんばんは!🙋🏼♂️
今日も暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は金曜日ということで、土日が楽しみと思っている人もいると思いますが、台風にコロナに気をつけてください!
#今回の台風もつよそうやな
今日のテーマは、
“日本の「幸福度」がなぜ低いのか?を考えてみる”
です。
今回は新聞の記事を参考にしながら、私の自論も踏まえて考えていきたいと思います。
目次👇
①新聞の記事の内容
②幸福度ってなに?
③なぜいつまでも低いままなの?
④これからの生き方
①新聞の記事の内容
記事によると、
先進・新興国38カ国に住む子どもの幸福度を調査したデータで、日本は、
総合順位は20位
(精神的な幸福度、身体的健康、学力社会的スキルの3分野)
精神的な幸福度は37位
(最下位から2番目)
という結果になりました。
以前から日本の子どもは自己肯定感が低いことや、
幸福度が低いことは知っていましたが、
数字で表されると、
ここまでひどかったのか、と驚かされました。
記事によると、
なぜここまで日本の精神的な幸福度が低いのか?
の理由は、
生活満足度の低さ、自殺率の高さ
からでした。
正直、自殺をしている人が自分の身の回りにいないため、実感したことはなかったので、驚きでした。
②幸福度ってなに?
ここからは「幸福度」について考えていきたいと思います。
Googleさんで調べてみると、
一人ひとりの幸福を所得などの経済的要素に限ることなく、家族や社会との関わり合いなどの要素も含めて評価する考え方のこと。
と検索でひっかかりました。
多くの要素を踏まえて、色々な関わりの中での、
自分を評価し、見える化したものだと解釈しました。
しかし、今の自分にこの解説は難しい...
ということで、私なりに「幸福度」を分解していきます。
私にとって幸福度は、
友達の多さや経済的に恵まれているかどうか?
ではなく、
今の自分に、自信を持っているのか?だと思います。
自分に過剰なまでに“自信”を持て!というわけではないのですが、
今の自分を受け入れることができていて、
周りのみんなにも信頼を得ている状態。
その上で、自分がやっていることに熱中できているか?
などの要素が関わってきて、自己肯定感が形成されていくんだと思います。
つまり、
どれだけ自分で自分を“信じること”ができるかどうか
にかかってくると思いました。
ではなぜ、自己肯定感が高くならないのか?
③なぜいつまでも低いままなの?
自己肯定感が、高くならない要因として、
今まで培っていた“社会の負のループ”があるからだと思います。
先日、ある会社の人の話を聞いたときにとても印象に残ったことがあります。
大勢の子どもたちに「大人」に対してのイメージを聞きました。
大人に対していいイメージを持っている人?
と聞いたところ、ほとんど手を挙げませんでした。
大勢の前で手をあげるのは勇気がいるので、
質問を変えて
大人に対していいイメージを持っていない人?
と聞くと、ほとんどが手を挙げました。
ここに私は自己肯定感と大きく関わるものがあると思います。
子どもたちは“大人”に対していいイメージを持っていない。
つまり、憧れる大人がいないということに原因があると思います。
子どもは、いいにも悪いにも、社会を見て育ちます。
その社会で生きている人が、自己肯定感が低い人ばか
りだと子どもは、自己肯定感が低いまま育ちます。
教育を志す者としては、この問題をどうにかしたい!
と強く思いました。
私自身、いじめられた経験もあります。
その時の自分の自己肯定感なんて、あるかないかわからないくらいのものだったと思います。
しかし、今の自分は、自己肯定感が高い人間だと思います。
それは、家族や友達が自分のことを応援してくれていること。
そして自分にとって“かっこいい”と思える大人に出会えた事が大きな理由です。
世の中には、今の日本には、意外かもしれませんが、
本当に“かっこいい”“おもしろい”生き方をしている人は多くいます。
そんな人に出会えるきっかけがあれば、
子どもたちの自己肯定感も、改善していくのではないでしょうか?
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④これからの生き方
私たち個人としては、どういう生き方をしていけばいいのでしょうか?
私の提案としては、
自分が自己肯定感の高い人になること。
まずは、自分から始めましょう。
そのためには、
自分がワクワクすることをやってみることや、
憧れる人を見つけること、会ってみること。
が大切です。
この記事を見ている人の多くは、教育に関心がある人だと思うので、まずは私たちから変わることを意識しましょう。
きっと答えは、外にあるようで、
“内面”にあるかもしれません。
これからは自分の自己実現の欲求が大切になってくるのと同時に、
自己の幸せを考えることも大切になってきます。
共に、強く、生きてみましょう。
今日の記事は、これにて終わろうと思います。
分からないことや質問があれば、
TwitterにてDMを送っていただけると幸いです。
→@we_are_akeeeen で検索!
ではまた❗️