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可能性が大きな、小さな子どもたち。

✅今日はこんな人におすすめ!
・子どもとのエピソードを聞きたい。
・子供のやる気ってどうやったら生まれるのか?
・子どもから教わったことを知りたい。


こんばんは!🙋🏼‍♂️
大学生のAKeeeeN.です。


今日は僕の  #子どもに教えられたこと
を紹介していきたいと思います。

せっかく企画が出たので
自分もいっぱいあるエピソードを掘り起こそうと
思ったのですが、
子どもたちから学べることが多すぎて
何から話したらいいのか分からない症候群に
陥っていました。


まぁ、こういう雑談は置いといて
僕が不登校支援ボランティアで得た経験を
ご紹介したいと思います。


第一章で、不登校支援をやろうと思った経緯を

話して、
第二章で、不登校支援や学校の仕組み
制度に対する僕の考え方を伝え
最後の章で、僕の
子どもから教えられたこと
を書いていきます。


もし、最後だけ見たい!という方は
最後まで飛ばしてお読みください。

ではいきましょう!



①僕はわかってあげられるのか?


僕は、不登校支援ボランティアをする前に
親に相談をしていました。

僕の中で“不登校”というと
学校で何らかの悩みを持っているか、
■僕の経験したことのない事情を抱えているのか?
のどちらかかなと考えていました。


もし、
自分が思いもよらない事情を抱えた子が
いるとして、僕はその子の気持ちを
理解することができるのか?
正直不安でした。


そんな中「とりあえずやってみるしかない」
と思い、実際に行動に移すことにしました。





②あれ、これが不登校?



僕が不登校支援ボランティアのセンター
初めて入った時のことを話します。

不登校支援センターは
学校のような施設で、
日頃学校で学べないような子

■少人数で、教える場所のことを言います。

僕が入った施設では先生の人数より
少し子どもたちの方が多いくらいで、
ほとんど人数は変わりませんでした。

僕がセンターに入った初日は
気さくに話しかける子もいましたが
ほとんどの子は目を背け
話したくなさそうな表情を浮かべていました。


そらそうです。

急にきた“おっちゃん”に勉強を見られることほど
怖いことはありません笑


それでも、勉強をしている姿
「いきいき」
している子たちを見て
「あれ、これが不登校?」
と思っていました。


最近でいうと、
学校の学び場以外場所があることが
子どもたちにとって“多様性”を生むきっかけ
なっています。

オンラインサロンや、動画コンテンツ


学校以外の学び場を提供しているプラットフォーム
は今や何十個も存在しています。


これらはあくまで選択肢の一つとして
存在しているのであり、
決して不登校が良いというわけではありません。

最近でいうと、ゆたぽんさんがyoutubeで
不登校を拡散していますが、
僕自身は学校には
学校の良さがあると思っています。


しかしながら、教育実習などで
先生方の「学校が全てだ」
という姿勢も多く見てきました。

不登校がダメとは言わんばかりの姿勢は
僕にはよく写っていませんでした。


改めて言いますが
不登校というのは一つの選択肢だと思います。

良いとか悪いとかは関係なく、
その子の興味に応じた学び場が
提供されていくべきです


これから多分、さらにおもしろい教育媒体が
出てくると思いますが
先生自体もしっかりと把握していくことが
大切だと思いました。

(偉そうなこと言ってすみません。)

👇いま注目している学校2種




③#子どもに教えられたこと


僕はこの不登校支援ボランティアで
多くのことを学びました。

その中でも特に学んだのは、
子どもたちの“可能性”の大きさです。

僕は一人の男の子を担当していたのですが
はじめの方は
勉強が苦手で、勉強するのが嫌いな子どもでした。


その割には“遊び”には真剣。

その遊びの熱意を勉強に変えられたらと
思っていました。


僕と勉強を重ねていくうちに
数学が得意であることがわかりました。


これはしめた!と思い
得意である数学の努力を
多く褒めるようにしました。

すると、みるみる内に数学が得意になっていき
勉強が楽しくなっていきました。


人はできてくると、
楽しくなってくる生き物なので
スポーツでも勉強でも得意を伸ばすことは
とても大切なことだと思います。


そして、
勉強が楽しくなってくると
性格もあると思いますが、
自分で勉強してくれます。


そして僕がいなくなるころには
「先生と勉強するのが楽しい!!」
と言ってくれました。
(そこで目が濡れたのは内緒。)


僕はここで学びました。


子どもたちには元々
好奇心旺盛であり、何でもやってみる特徴がある。


その好奇心をうまく活用できたら
僕たちは想像もできないような
“可能性”を秘めた大人になっていく。


僕たち指導者は
その支援をすることが
最も大切なのではないか?


子どもたちをやる気にさせるのは
とても難しいです。

僕にもこれから多くの困難が
あることでしょう。


でもこの一つの成功体験
僕を強く励ましてくれることは
これからも間違いないでしょう。


子どもって凄い。


僕たちも負けてられないと強く思いました。


#共育


AKeeeeN.



参考記事(育児)


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