
味覚と記憶!懐かしさの連携(*´▽`*)
挿絵、動く画像にしようとGIFを作成したのですが、どうもアップできないようなので、全部まとめて一つにした画像を載せますね(*´▽`*)
で、ここからが本題ですぢゃ(*´▽`*)
先日、昔懐かしい自然の恵みを母が買ってきてくれました(#^.^#)
昔は、暖かい春の訪れと共に 家族みんなで採りに出かけてた
「セリ」ですぢゃ(#^.^#)
みなさんはご存知ですか?「セリ」・・・ご存知の方もそうじゃない方もいらっしゃるとは思いますが、
身近で採れる食材として、「つくしんぼ」などと同じぐらい重宝されて
好まれて食されていたのではないかと思います(*´▽`*)
皆さんの家庭では どうでしたか?(#^.^#)
当時、近所の小金持ちの「意地くそ悪い おいしゃん」曰く、
「貧乏な人の食べるもの!」
と言われたことが ありましたが、祖母はニコニコと輝く笑顔で
「はい。我が家は貧乏ですから(#^.^#)、だからこそ、なんでも美味しく いただけるんですよぉ(#^.^#)」
「孫や家族は、これ(セリ)を喜んでくれるから、みんなの笑顔に包まれながらの晩御飯」
「こんなに幸せな食卓は お金では決して買えない幸せなんですよぉ~(#^.^#)」
ってね・・・(*´▽`*) 婆ちゃんは、逞しくて明るかったのです(*´▽`*)
で、その意地くそ悪い おいしゃんは、とにかく近所でも有名な人でした(;^ω^)
家族をないがしろにするわ、酒癖悪いわで・・・そりゃもう、近所中どころか、家族にも愛想つかされてたようです(;^_^A
まぁ、あれじゃ仕方ないかなぁと今思い出しても、そう思います(;^_^A
近所でもみんな面倒だから、関わらないでおこうって雰囲気だったみたいで、みんな完全無視って空気だったのは子供心にも、憶えてます(;^_^A
幼かったワシは、意味もなく威圧してくる そのおいしゃんが腹立たしくもあり、でも幼かったから、すごく恐ろしかったのです(^▽^;)
が、婆ちゃんは全然動じなかったのです(*´▽`*)
どんなに恐ろしい感じで ゴチャゴチャ言ってきても、ヒラリマントのごとく
見事なまでに流して、最後に輝くような笑顔ですごく的を得た一撃(一言)を発するのです(*´▽`*)
言われた方はね、あまりにも輝くような笑顔で優しい口調だから、
自分が発した嫌がらせの言葉への 手痛いリターンだということすら気づかない感じなのです(*´▽`*)
そんな優しい婆ちゃんが、わしは ほんとに大好きでした(*´▽`*)
今思えば、肝っ玉の座った、それでいて優しさに溢れている感じが、妻のキミしゃんにそっくりなのです(*´▽`*)
で、話しを戻しますが・・・婆ちゃから、おいしゃんへの見事なリターン!
「こんなに幸せな食卓は お金では決して買えない幸せなんですよぉ~(#^.^#)」
今だから解るけど、当時は解らなかった(*´▽`*)
すごい皮肉(;^_^A でも優しい雰囲気で言うから気づかないのです(*´▽`*)
そんな会話を思いだして、懐かしさを感じました(#^.^#)
優しかった祖母との幸せな思い出(#^.^#)
いや、ほんと貧しかったけどめちゃめちゃ幸せでした(#^.^#)
あの頃、祖母の愛に包まれてた頃を思い出すと今でも涙が溢れそうになります(#^.^#)
ワシの親族・・・一族の男性陣は、自己顕示欲と自己中心性の強い人ばかりだった中で
唯一のおとなし目の繊細な男の子として育ってたワシを一番かわいがってくれてた優しい婆ちゃんでした(#^.^#)
今思えば、「自分が!自分が!」というタイプが多かった一族の中で、確かにワシ一人だけが、控え目なおとなしい男の子だったかなぁ(^_^;)
当時は深く考えたことなかったですが、今、改めて考えてみると、
今のダンディなワシからは想像つかないような
素直で可愛い男の子だったと思います(#^.^#)
今は見る影もなく、超ダンディなんですけどね(#^.^#)・・・
と ダンディ、ダンディと 念を押して押しまくりですぢゃ(#^.^#)
で、冗談は顔だけにして、話を戻しますが(*´▽`*)
味覚と記憶・・・これって、密接に連動した状態で覚えてることが多くないですか?・・・
幼いころの記憶もさることながら、もう少し大人に成長した頃の記憶なんかも、連動してるものがあったりするかもですね?
たとえば・・・昔お付き合いしていた人と一緒に食べた食事の記憶なんてものも鮮やかに蘇ったりもするかもしれませんね(#^.^#)
はたまた、大抵は素敵な思い出が蘇ってくるのですが、時にちょっと困惑してしまうような記憶との連携もあったりしたりしてね・・・
そう、決して大した問題ではないけど、ちょっと困ってしまうようなね(#^.^#)
どういうものかと言うとね・・・たとえば・・・
あの爽やかなミントの香りを思い浮かべてみてください。
そう、想像してみてくださいね(#^.^#) さて、皆さんには何が思い浮かびますか?
リラクゼーションの時間? それとも...歯磨き時間?(#^.^#)
ちなみにワシは後者ですぢゃ(#^.^#)
いわゆるミントティーという爽やかな飲み物として思い浮かんでくれば何も問題ないのですが、
ワシの中では、歯磨き粉の爽快なミントと混同されて記憶が蘇ってしまって、飲むのはどうしても抵抗を感じてしまいます(^^ゞ
どんなにお洒落なカフェであっても、ミントティーを頼むのに ちょっと抵抗あったりします(#^.^#)
だって歯磨き粉の味だし(;^_^A
だからと言って歯磨きしてるわけではないので、歯ブラシ無くても飲めるのに、なんだ妙に落ち着かなかったりね するのです(;^_^A
そんな訳で、自然な流れで出てきたミントティー! 飲むのに躊躇した時には
「歯ブラシ持ってきてないけど飲めばいいんだね?(#^.^#)」
と、まずは笑って ごまかした後、気を引き締めて、「エイヤ!」って感じで飲む為のワンクッションの覚悟がいるのです(^^ゞ ワシはね(#^.^#)
これが、飲み物だけど、ワシの心は飲み物とは認め難いといいう、ちょっとだけ困った記憶の連携ね(*´▽`*)
けど、その一方で 味覚と記憶の連携って過去の貴重な思い出を味わいながら今の幸せを楽しむことにもに役立ってくれたりもするのですぢゃ(*´▽`*)
例えば、先の「セリ」がそう(*´▽`*) 他にも、幼かった頃に祖母と一緒に山菜採りをした優しく暖かい思い出の数々・・・(*´▽`*)
その時の山菜ごはんの素朴で心地よい味は、今でも思い出すだけで懐かしさがこみ上げてきます(*´▽`*)
その味が口に広がると、それはまるで時間を超えて幼かった頃の・・・
純真で鼻を垂らしてた頃の懐かしい日に戻ったかのような感覚になりますよね(#^.^#)
その感覚はあまりにもリアルで、つい山菜の中にミミズしゃんが混じってないか確認してしまうかもといったぐらいにね(#^.^#)
それほど、リアルな思い出なのです(*´▽`*)
そんな優しくて暖かい記憶・・・それを未来に向けて創っておきたい(*´▽`*) いつもそう思ってます(*´▽`*)
今日も、普通に一緒に食事をしている家族との食卓って、いつかきっとユーモラスな懐かしさを運ぶ礎になると思えてならないのです(*´▽`*)
何気ない食事という時間も、ただの栄養補給だけではなく、それぞれの笑顔と思いが密接に連結して、
この先の未来で懐かしく思い出す日が訪れる、その瞬間へと続いていると思うのですよ(#^.^#)
そう考えると、何気ない食事の時間でさえ、笑顔と思い出の源が交錯する価値ある時間となるはずですからね(#^.^#)
だからこそ、何気ない日常の一瞬一瞬を大切にして、美味しい食事を通じて家族の繋がりを深めていけるよう、
お互いに「生きててくれてありがとう」と思える心を大切にしていきたいと考えています(^-^)
食事って、生命維持に絶対不可欠な要素ではありますが、たんなる摂取ではなく、
家族の絆を深くする大切なコミュニケーションだなぁって改めて感じています(^-^)
我が家では、必ず
「美味しいよぉ~(#^.^#) きっと愛情たっぷり入ってるんだろうねぇ~(#^.^#)」
↓
「ううん!欠片も入ってないよぉ~(#^.^#)」
という夫婦の毎日の やりとりも、家族みんなを笑顔にするための儀式になっています(^-^)
我が家では、これが一つの日課になってますが、家族みんなが笑顔になれる会話って、それぞれに形があると思うし、きっとそれは
どれが正しいとか正しくないとか、そんなものはないと思います(#^.^#)
どれが正解なんて難しく考えなくていいと思うのです(*´▽`*)
難しく考えずに、自然と笑顔になれるように、家族を愛する心を、ただ素直に表せばいいとワシは考えています(*´▽`*)
そして、いつかワシが先に天へと旅立って、ワシのいなくなった後の世界であっても、
家族の中での懐かしい記憶として、思いだすと家族みんなが笑顔になってくれれば・・・(*´▽`*)
先の未来の出来事であったとしても、ワシはきっと幸せを感じることができるかも、なんて思ってます。(#^.^#)
え?いつ思うかって? それは、もちろん、今この文章を書いてるこの瞬間ですよ(#^.^#)
そう、今でしょ(*´▽`*)
今ね、こうやって 一人でニコニコしながら文章を考えて入力してる姿は、それを想像するだけでもちょっと笑ってしまうワシなのでした(#^.^#)
へんだよねぇ~(*´▽`*)
ということで・・・たった今から・・・!( *´艸`)
ミントティーと歯磨きが重なって、決死の覚悟を持たないと飲めなかったワシ
という事実も、きっといつか幸せな記憶の連携として家族の誰かが思いだして笑顔になるだろうから、よしとしよう(*´▽`*)
だって、それもまた、いつか家族にとって・・・ワシというおっさんの
「味覚に連携したユーモラスな思い出」
として懐かしい思い出になれる日が来るかもしれないのですから(#^.^#)
なんてことを考えてしまう今日この頃なのですぢゃ(#^.^#)
う~ん、もっとカッコイイ、高尚な名言なんかを残せればいいのですが・・・
真面目に考えようとすればするほど、ほど遠くなってしまうのが自分自身でよく解ってるから、
かんがえるの、や~めた!( *´艸`)
なのですぢゃ(*´▽`*)
ぢゃ、そういうことで(#^.^#)
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