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【子育て】金太郎飴じゃなくて。好きなことを伸ばす◎

こんにちは。
お読みいただきありがとうございます。

4歳2歳男の子の母。
今日は、先日、父と夫と3人でランチに行ってきたときの話。

行きの車の中で、我が子たちの話をしていました。

手に負えないけれど、ある意味で子どもらしさ全開◎の次男。

一方で、優しくて賢いところもあるけれど、
小難しく考えたり、こだわりが強かったりする一面がある長男。
この子自身が、ちょっと疲れてしまわないのかな?
と、私たち大人は勝手に心配になるのだけど、
それはそれで本人の特性。
本人の「好き」を大切に、上手に育ててあげられたらいいなあ◎

そんなことを話していると、
父「金太郎飴じゃなくて、な」

…?
金太郎飴??

父「え、お前、金太郎飴知らんか!?」

※金太郎飴とは。

1 どこを切っても切り口に金太郎の顔が現れる棒状の飴。
2 (1から転じて)似たり寄ったりで違いのないこと、画一的であることのたとえ。「今年の新入社員は金太郎飴だ」「金太郎飴的な補助金政策」
https://kotobank.jp/word/%E9%87%91%E5%A4%AA%E9%83%8E%E9%A3%B4-481508

↑の1はもちろん知ってるけれど、
2のように揶揄されるのは知らなかった私。

高度成長期は、それこそ金太郎飴のように
一定の能力を持った人をどんどん育てていくことが良しとされていた。

でも時代は変わって、
この先は、「好き」や「得意」をいかに伸ばしてあげるか、が大切。
ていうか、そもそも好きなことじゃないと頑張れへんし!

と、超超超虫好きの養老孟司さんを例に挙げながら
話していた父。

…ほー。
なるほど。

確かにね。
金太郎飴みたいなのは、今やAIが全部担えるから、
人間は、いかに個性を伸ばせるか◎

いろいろなところで言われていることだけど、
改めてそうだなあと感じました。

っていうか、個性を伸ばすと言うと大それた感じがするけど、
ただただ、子どもをよく見て、子どもの「好き」を見つけて一緒に感じて、
それを邪魔しないように見守ってあげるということが大切なんだろうな◎
なんて思いました。

子育ての中で
邪魔しない
見守る
は、まあまあ難題です。汗
(きっと私だけではないはず)

ま、まだまだ長い子育て、
気長にぼちぼちやっていこうと思います◎

*****

少し経って、私の仕事の話もしました。

3月末に今の仕事を辞めること。
春からは療育の分野でパート勤務を考えていること。
そのかたわらで、絵本について学びを進めながら、どういうことをするのか模索中であること。

父は、
「年収は何分の一になるんや!?」
と笑いながら、
「まあ、○○(長男)と一緒で、
好きなことをやるこっちゃな!」
と。

↓このときと、随分違いました。

↑3ヶ月くらい前の話ですが、
このときは、退職云々の話に対して、
将来のこと・年金のこと、考えてるか!?
と厳しい顔をしていた父。

今回はただ、
好きなことをやれば良い◎
と。

もちろんどちらも父の本音だと思うけれど、
好きなことをやれば良い◎
というその言葉を、
父の口から聞けたこと、
よかったなあ◎と思いました。

↑この記事に書いた「親の目が気になる」という点においては、
結局何も変わっていないのだけど。

それでも、今回は肯定的な言葉をもらえたことで、
30過ぎて、人の親になっても、
親に認めてもらえたら嬉しい。
親に後押ししてもらえたら嬉しい。
ということを改めて実感。

それだけのことで、
新しい日々を、気持ちよくスタートできそうな
そんな気分です。

親の存在って、本当に大きいなあ。
そして私、いくつになっても子どもなままだなあ。
4歳2歳の息子たちと、大して思考回路変わらんような。笑


*****


子どものやることを
邪魔せず見守ること。

子どもの意志決定を尊重すること。

大人が子どもに対して、そういう姿勢でいられれば、
子どもたちは
金太郎飴じゃなくて
それぞれが個性豊かな存在になっていけるかな◎

そんなことを考えた1日でした。


*****

余談。
元々この日のランチは、父・母・夫・私の4人で行くつもりだったのが、
母は仕事が入ったので、3人で行くことになったもの。

母、弾丸マシンガントーク!!!な人で、
うちの夫は母のこと、
息継ぎしてる!?とか、
(会話のキャッチボールという言葉に対して)お義母さんのは…ノックや。
とか言うほどの、お喋りさん。笑

母がいると、雰囲気がパッと明るくなり
間がもたないなんてことは基本的に考える必要がなく、
なかなか貴重な存在ではあります。

が。
母がいると、基本母を中心に、母のペースで会話が進んでいくので、笑
今回は、母抜きで、
ゆっくり落ち着いて話ができて、たまにはこういうのも良かったなあ◎
と思いました。

家族それぞれに役割がありますね。


*****


最後までお読みいただきありがとうございました。

小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎

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