でもやっぱり言葉と生きたい
小学6年生の時、歌手になりたいと思ったことがあった。
理由は二つ。ひとつは、歌のテストが上手くいかなくて上手く歌を歌えるようになりたいと思ったから。もうひとつは、歌手絢香さんの「おかえり」という楽曲の制作秘話の影響。
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「おかえり」という楽曲は、東京での仕事が忙しくなかなか実家のある大阪に帰ることが出来なかった時に、久しぶりに実家に帰ったときの家族からの「おかえり」のひと言から出来た曲。「帰る場所」がある。当たり前だけど、当たり前じゃない。そんな当たり前の幸せに気づけた。