睡眠薬を飲んでみた
ここ最近ずっとうまく寝れていません。
中途覚醒です。
中途覚醒とは、不眠症の症状の一つで、眠りについた後に夜中に何度も目が覚めてしまうことを指します。
中途覚醒自体は多くの人が経験あると思います。ただ何日も続いてしまうとなると問題です。
なので睡眠薬を飲んでみました。
しかし今のところあまり効いてないです。
なぜ効かないのか?
睡眠薬をもらう時、先生に少し依存するかもと言われました。
だから最初は断っていたのです。
しかしずっと中途覚醒の日々だったので、ここは思い切って飲んでみることにしました。
しかし、「依存する」という言葉が怖くて、なんとか依存しないように体が拒否している可能性があります。
睡眠薬に負けてなるものかと。
そういうことで体が奮起しているかもしれないのです。
なので、体の意志と睡眠薬の効果がうまく打ち消しているのでしょう。
不本意ですが。
だから変化がないのかもしれません。
あと、睡眠薬の威力がわからないので、僕は本当に寝る直前に飲みます。
もしも…。
●飲んでから寝る準備をしたら、歯を磨いている途中で寝落ちしてしまうかもしれない。
そのまま顔から落ちて歯ブラシが喉を刺して死んでしまうかもしれない。
●歯を磨いて口をゆすいでいる途中で寝落ちしてしまうかも知れない。
そのまま水を含んだまま後ろに倒れて、溺死してしまうかもしれない。
そうならないために、すぐ寝落ちしてもいいように、横になってから睡眠薬を飲む。まさに気を張った飲み方です。
そのため、逆に目が冴えていい眠りになっていないのかもしれません。
というわけで、睡眠薬の効果を自ら消している可能性があります。
これは何とかしないといけません。
そこで僕がとった作戦は『睡眠薬と仲良くなろう作戦』です。
これは、もう少し睡眠薬と仲良くなれば解決するのではないか?
まだまだ睡眠薬に警戒心があります。
なのでお互いことをもうちょっと知ればいいのではないか?
だから僕は自己紹介から始めました。
そしてわかりました。
彼はベルソムラという名前らしいです。
彼は何をやっている人か?
彼はオレキシン受容体拮抗薬に分類され、覚醒を維持する物質であるオレキシンの働きをブロックすることで睡眠を促す仕事をしているみたいです。
聞いてて何を言っているのかよくわかりませんでした。
眠くなりました。
ラッキー。
おやすみなさい。