創作がはかどる!私の執筆環境と愛用アイテム紹介
こんにちは! 二次創作小説を書いている、紅音です。
私は小説を書くことを趣味にしている人の、執筆環境を知るのが好きです。
いろんな人の記事を読ませてもらって、面白いな~って思っていたので、私の執筆環境も紹介したいと思います。
PC
私は小説を自宅PCで書く派です。カフェとか、ガヤガヤしているところでは書けないタイプ。
なのでPCを持ち運ぶこともないので、自宅用PCはデスクトップです。
「DVDドライブが欲しい」という理由だけで、今までずっとタワー型を買ってたんですが、DVDドライブを使う機会が減ったので、思い切ってコンパクトなデスクトップを買いました。
高校生男子の一段弁当ぐらいの大きさなのに、普通に使える!(それはそう)いつもタワー型だったので、びっくりした。コンパクトになったんだなあ。たぶんノートPC用の部品で組んでいるんでしょうね。
このPC、記憶容量が足りないと感じたので、自分でSSDを買って増設しています。私が買ったモデルは以下のSSDが使えました。
※使えるサイズかは、ご自身で調べてくださいね
たま~にDVD-ROMを使う時があるので、外付けDVDドライブでカバーしています。
とはいえ、ほとんど使ってません。ソフトも音楽もダウンロードが増えましたしね。
モニター
モニターはたぶん一般的なもの。
会社PCにも接続したいので、HDMIの切替器を挟んで使ってます。ケーブルの抜き差しがなくて楽です。
デスクはなるべく広く使いたいため、モニターの台座を外してモニターアームを取り付けてます。
モニター下がスッキリする!気持ちいい!
キーボード
ガジェット好きが高じて……そして、「高級キーボードを買うんだから、使い倒して、小説上手くなるぞ!」と形から入るため(?)、リアルフォースに手を出しました。
これの何がすごいのかというと、静電容量無接点方式なので、打ちまくっても壊れにくい耐久性があること。
同じ静電容量無接点方式のキーボードで有名なHHKBも、コンパクトでデザインも好きで迷ったんですが、私はファンクションキーをよく使うので、リアルフォースに軍配が上がりました。
キー荷重は一番軽い30gにしてます。まるで雲の上でふわふわとキーを押している感じで、指が超楽です。
公私ともに、四六時中キーを押しまくってる私は、指の負担が軽くなった気がしています。
とはいえ、キーを最後まで押し込みがちで、せっかくの軽さが台無しだなって思ったので、キーボードの中にこれを入れている。
入れておくと押し込みすぎを防げる。あとキーの戻りが早くなって、結果より早い入力ができるもの。
ただキーボードの中に入れるので、キーキャップを全部外す必要があって、滅多にしない作業だけど大変だった。
本当はキーボードのテンキーが大好きなんですけど、テンキーをつけるだけで値段が上がるので、欲しくなったら別に買えばいいか~って思ってテンキーレスタイプを買いました。案外慣れるもので、結局テンキーなしで使ってます。
このキーボードで唯一残念だったのが、私の手が小さいために、小指が矢印キーに届きづらいこと。これは、時々「ムムッ!」って思うぐらいなので、まあ良しとしています。手が小さい人は実物を触ってから購入するのがおすすめです。
アームレスト
リアルフォースは高さのあるキーボードなので、アームレスト必須。
有名なアームレストがいいのか最後まで悩んでいたけれど、値段に惹かれてこれにしました。普通に使うのに全然問題なかった。
赤寄りの茶色で、つやっとして、なだらかな傾斜も心地よくてお気に入り。
マウス
最近、腱鞘炎を気にしています。一時期めっちゃ手首と指が痛かったけど(クリックのし過ぎ)、今使ってるマウスは大丈夫っぽい。
ロジクールのマウスが憧れで(ガジェット好き)買ったのがこれ。
いろんな考え方があるのだけれど、標準的なマウスでは手首をひねった状態でマウスを動かすから疲れる→ひねらない状態でマウスを使おうってのがこのマウス。手首が結構楽です。
ただ変な形のマウスだから慣れるまで時間がかかりました。慣れたらどうってことないけれど。
親指側にボタン2つついていて、パソコン3台まで繋げられて、裏側のボタンで接続PCを切り替えられるところも便利。
ipad
二次創作小説を書き始めてからめっちゃ使うようになりました。
主に、作成中同人誌の推敲・校正・表紙案のメモ書き・電子書籍の閲覧に使ってます。
miniじゃないので、PDFデータをほぼ文庫本の見開きサイズで見ることができます。完成サイズに近い形でチェックができて、このサイズ感を気に入ってます。(本当はコンビニプリントなど紙でチェックしたほうが誤字脱字を見つけやすい言われているのですが、印刷代をケチっているw)
推敲・校正、表紙案のメモ書きには、スタイラスペンを使ってます。
本格的なイラストを描くわけでもないので、純正のペンは必要ないな……と思って、お手軽なペンを使ってます。磁気で、iPadにくっつけて保管することもできて便利です。
電子書籍の閲覧は、TL小説を読むときに使うのはもちろん、辞書の閲覧にも使ってます。PCで執筆しながら、ipadで辞書を引いて……みたいなこともします。
そういうことをするので、ipadには蓋つきカバーをつけてます。
こういうのをつけておくと、本体の保護をしながら、蓋を折りたたんで立てかけられるのですごく便利です。
余談ですが。創作以外には料理中のレシピ閲覧にも使っています。でも調理台が狭くて直接置きたくないので、こういう器具で壁にかけて使ってます。
磁力がめっちゃ強くて、落ちる心配がなくて重宝しています。
椅子
会社の椅子がオカムラ製でして、何時間座っててもお尻が痛くならない!
とにかく座面が大好きだったので、会社の椅子と同じ構造の座面を使っているシルフィーを買いました。
ただでさえ、趣味が小説とか、読んだり見たりと座ってばかりなので、ここ数年、椅子に投資してます。(とはいえ、座りっぱなしは健康によくないので、時々立った方がいい)
書いているときの心地よさはもちろんのこと、映画を見るときもちょうどいいと思ってます。椅子の前にオットマンを置いて、背もたれを倒して固定すると、脚も腰も首も超快適です。
背面はメッシュを選択したので、夏でも背もたれを使っても全然暑くない。本当に買ってよかった。
フットレスト
使ってるテーブル・椅子、それぞれの高さが微妙にバランスが良くなくて、床に私の脚がしっかりつかない状態で。そうすると、姿勢が悪くなって腰が痛くなって……と負の連鎖が起きてしまうので、高さ調節のためにフットレストを置いてます。
ヘッドフォン
部屋のちょっとした音でさえ、めちゃめちゃ敏感になって執筆の妨げになっている時に買いました。ソニーのヘッドフォンはもともと好きで、「せっかく買うならフラッグシップ機を買おう!」と、当時一番いいやつを買いました。
基本的にノイズキャンセリングをつけて無音にするか、環境音(波の音が好き)をかけるのに使ってます。
めちゃくちゃいいヘッドフォンなのにこんな使い方でええんか?いや、買った人の好きにしていいはず。
でも、時々映画を見るときにも使ってます。特にアクション物とか、効果音が大事そうなものに。
当然のことながら、めっちゃいい音がします。立体感があって低音に迫力がある感じ?いい耳している自信はないし、評論とか全然できないんですけど、めっちゃいい音がするとはわかる。
いつでも使えるようにどこかにひっかけておきたくて、テーブルにこれを設置してます。
充電ケーブルも引っかけておけるので、重宝してます。
まとめ
ガジェット好きの小説書きが、健康に快適に小説が書けるようにと、色々買い集めたらこうなりました。
ぜひ皆さんの執筆環境を教えてください~