骨髄ドナーを考える
深夜にコンビニでアイスコーヒーを買って、家でネットサーフィンをしていました。
そろそろ献血が出来る時期だからです。
私は、人を救いたいという強い思いから献血に行くのではありません。
そんな、えらい人間ではないのです。
単に血液が身体から抜けていく感覚が面白いからです。
死ぬときはこんな感じなのかな、みたいな
浅はかな動機です。すいません。
「あなたは100人に1人?!」
突然、水玉模様のワンピースを着た女の子に話しかけられました。
なんでも、骨髄の提供者にならないかというのです。
そんな、「壺を買いませんか」というノリで来られても。
若干、疑う目で女の子を見ました。
しかし
・骨髄は誰にでも提供できるわけではないということ
(HLA:ヒト白血球抗原という鍵のようなものが似ている人でないと、せっかく患者に入れても身体が拒絶反応を起こしてしまうらしい)
・18~54歳の健康な人が対象であるということ
この条件の人間でないと提供者にはなれないという。
面白そうではないか。
なかなかないぞ、そんな体験。
いくらかの骨髄と入院する数日間を提供するだけ。
それで人が助かるくらいなら、どんどん抜いてくださいな、くらいの寛大な心があればよかったのだが
なんか痛そうなので少し考えます。とりあえず資料請求をしました。
↓良かったら見てみてください。
参考文献
・MDP日本骨髄バンク(2021/04/30閲覧)
https://www.jmdp.or.jp/