〈市議会を楽しく!〉
東根の市議会をご覧いなったことはあるでしょうか?
インターネット中継や、市役所のHPから過去のアーカイブ映像をみれたりしますので、興味を持った方は是非見てみて欲しい。
抑揚が無く台本通りに淡々と進む議会。
傍聴者は4〜5人で全く緊張感の無い議会。
資料が配布されずに傍聴者が置いてけぼりの議会。
年4回の二日間しか、一般市民は議論の現場を見れないのだから、あの現場をどうにか楽しく、もっと見る人をワクワクさせる事が出来ないものか。
楽しい というのはみんなが興味を持つように、と言うことである。今のままじゃ、最早やるだけ無駄なのだ。誰も見てない議会など歳費の無駄だと思う。
議員や役人は、住民が政治に興味を持ってもらえるように努めなければならないと思うし、住民は議会に少し耳を傾けなければいけないと思う。じゃないと権力の暴走、癒着に近道だし、住民はそれに文句すら言う資格がないと思うのだ。
例えば、市議が度々良く使う「別添資料」と言うものを全ての人に見てもらえるようにプロジェクターやモニターなどに映す工夫や、飛び交う言葉が小難しいこともあるから、同時に解説してくれる機能(WBCの時に左上に出てたみたいな初心者でも理解し易い親切機能)や、解説者が居ても面白いし理解が深まる。
議会アーカイブ映像はプラットフォームをyoutubeにしても良いと思う。東根市のHPまで行って探さなければならない今よりは絶対マシ。
とにかく、あの二日間は、今のままじゃ、無に等しい。
閉会の前に、傍観者への質問コーナーがあっても良いと思う。
目の前で起こったやり取りを見ての感想、意見、質問を受け付けてくれると、こっちとしても、気が楽だ。
そんな感じ。
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