続＊今、学校と闘っているあなたへ

こんにちは、愛音です

昨日の記事の続きになります

私がどうやって学校から飛び出したか、
それはもう頑張ることも、親へ愚痴もいうことも不可能になったからでしたら
家では母に「うちのクラスも先生たちも訳分かんない！！」と愚痴を沢山吐き出していました
学校ではそんな訳の分からない人達に負けるもんかと対抗していました

でもある時、きっかけがあったわけでもなく突然教室に入る一歩が踏み出せない、また教室までの階段を上がるのに体が重たくて手すりを頼らないと3階までいけなくなったんです
そして母に愚痴を言う回数も減りました、恐らく愚痴を言うことで学校を思い出すことが酷く苦痛だったんです

助けて、この一言は素直には言えませんでした
自分が弱いなんて認めたくなかった、授業や行事に真面目に取り組む私が遊んでふざけてる人達に負けるなんて認められなかった

でも今なら、意地になり闘い続ける自分を抱き締めに行きます。そしてこう言いたい。

キミはよく頑張った
頑張りすぎるくらい頑張った
えらい偉い
苦しかったね、辛かったね、
怖かったね、寂しかったね、
でももういいから
私はこんなにも頑張ってくれたキミが誇らしい
だからこそ、お願いがあるの
もう休んでいいんだよ
もう力を奮い立たせ、立ち向かわないで
闘わなくてもキミは私だから
見捨てたりしないよ
家族だって同じことを思ってる
いっぱい闘って傷もあるよね
これからは癒やすことに時間を使おう
大好きだから言うんだよ
どんなキミでも私は大好きだ

闘って、無理して、辛い思いもした、だから言います
もう、いいんだよ。ここまで闘ったならもう十分だよ
次は自分のために時間を使おうよ、癒やすために使おうよ、
弱くなんて無い、情けなくもないよ、
ただ少し頑張りすぎただけなんだ
ただ少し無茶してしまっただけなんだ

学校、会社、家庭、現代人はありとあらゆる場で闘います
簡単には逃げられない、簡単には解決しない、
だから悩みます、だから苦しみ悲しみます、

そんな時思い出して意識してみて下さい
あなたの心に住む大切な小さなもう1人のあなたを

一緒なら怖くない、一緒だからやってみよう

決断を1人ですることはありません
いつだって心に住む最大の味方がいます
あなたが本当の孤独に陥らないために味方がいる
そっと胸に手を当ててください

今、何が聴こえましたか？

＊愛音＊

2023/07/31
キミには私がいるよ
どうかその言葉が
聴こえますように