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一緒に笑おうよ

ーキミの声と私の心ー

人が言葉を覚えたのは
楽しいとか
嬉しいとか
同じ気持ちになりたいから

人が涙をこぼすのは
声にならない声を
気づいてもらうため

沢山話そうよ
そして気持ちを交換しよう

沢山泣こうか
ちゃんと意味に気づくから

涙が止まったときには隣に座って
沈む夕日を一緒に見たいな
優しい夕焼け色を心に残し
明日昇る太陽へ願いを託す

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ピアサポーターとして少しずつ働きはじめると
やはり色々な壁にぶつかります
憧れの仕事から真剣な気持ちに変化して
真剣から忘れたくないと初心へと返ったり

利用者とどう接しようかを一番悩みます
ピアサポーターは専門職ではないのが強みで
精神障がいの当事者だということが大切です
ある大学の教授の方とお話しさせて頂いたときに

「当事者の気持ちを忘れずに、専門職に染まらないで」
こうアドバイスを頂きました

この言葉が今もう一度胸の中で輝きました

作業指導ばかりをするんじゃない
私は気持ちを知りたい
職員が分からない心の声や葛藤
そこに気付くのは過去に悩んで葛藤して苦しんだ
経験的知識のある私かもしれないからです

別に難しい顔をして面談するだけではない
休憩中に話すのも大切な大切なピアサポーターの仕事
目線は同じ高さ、心は近く、
一緒に笑うことはとても大切なこと

大切なことを忘れずに
ピアサポーターとして成長したいです
では今日も仕事へと行ってきます

*愛音*

サポートしていただけたら嬉しいです🌹 これからも頑張りますね!